日本国内で流通が始まった新しいカンナビノイド、HHCHと既存のカンナビノイドであるCBN(カンナビノール)とは何が違うのでしょうか。以下でその違いについて詳しく説明します。
違い
HHCHとTHCHの違いを知っていますか?最新カンナビノイド比較
CBDオイルの人気が高まる中で、新しいカンナビノイドとしてTHCHとHHCHが話題になっています。これらの成分がどのように人体に影響を与えるのか、そして日本での法的状況はどうなっているのか。今回は、これらの質問に対する答えを提供します。
THCVとTHCの違い・精神作用はなく負の部分を抑えてくれる!
THCVとかTHC-Vと呼ばれる成分、
THCとは違った効果をもたらします。
ヘンプから抽出されるカンナビノイドは
100種類以上ありますが、
THCV以外にTHCOもありCBDがあればCBNも、
似た名前のものも多いのです。
一文字違いで180度違う作用が得られることもあって、
名前のイメージに引きずられてはいけません。
違法成分のTHC、使用するのはもちろん持ってるだけでも
法律に反するってことでタイホされてしまうキケンな存在ですよね。
近づかないのが身のため、ですから一文字違いの
THCVも避けたくなってしまうのでしょう。
知識を持ってる方はむしろ、
ようやく出会えたと狂喜乱舞してるはずです。
だってアフリカ原産の一部の品種からしか
抽出されないTHCVはとっても貴重でした。
これまではCBDリキッドやCBNリキッドと違い
製品化されることはなく、フルスペクトラムの製品の
たくさんあるカンナビノイドの一つって扱いだったのです。
効果なんて感じられるはずもなし。
「THCVリキッド」が出てきたのはごくごく最近です。
これから更にいろんな製品が作られるでしょう。
期待の存在、「THCと同じでしょ」と
遠ざけるなんてモッタイナイですよ。
ただし研究もこれから、まだまだ分からないことだらけです。
*THCV関連成分、新規制が決定
2023年8月31日に、THCのいくつかの成分が新たに「指定薬物」リストに加わることが発表されました。この規制は9月10日から施行。厚生労働省の専門部会が、今回指定する成分群を厳しく審査して認定しています。規制が始まれば、該当成分、またはこれが含まれる商品の作成、持ち運び、販売は基本的に許されません。
【新規制対象の成分】
– THC-V
– THC-B
– THC-H
– THC-P
– THC-JD
注:購入された関連製品をお持ちの方は、9月9日までに破棄してください。
THCVの代わりは?チラクシー社のHHCHリキッド
THCV(テトラヒドロカンナビビバリン)は、貴重なカンナビノイドで、主にCB1受容体に作用しますが、頭や体への効果は低めです。新規制で「指定薬物」に挙がったため、今後はCBD製品から見かけることはなくなってしまいます。
対照的に、HHCHはTHCHを強化版にしたようなもの。(*THCHは2023年8月に規制済み)
超人気だったTHCHに似た構造だけど、体感は同じかそれ以上と言われるほど。体感は強めなのでご注意。詳しくはまだ研究途中ですが、もし興味があれば、この分野の先駆者であるチラクシーが提供するHHCHリキッドを確認してみてください。
チラクシーHHCHリキッド配合成分:
HHCH 9.7%、CBN 11.4%、CBG 10.3%、CBC 6.3%、CBT 2.0%、CBD及びその他麻抽出物 52.3%、テルペン 8.0%(総合濃度 90パーセント以上)
チラクシー(CHILLAXY):THCVの代わりに:通販サイト公式
この安定性が高いHHCH、まだ未知数ですが、今後の展開が楽しみですね。わたしが吸ってみた感じは別の記事でまとめているので、よければどうぞー。
THC-Vの効果は?
THCの4分の1というのは
古い情報
他のカンナビノイドとの相乗効果でいろいろと変化するので
「精神作用はTHCの4分の1程度」説も確定とはいえず、
過去のTHCVに関するネット情報は鵜呑みにしない方がよさそうです。
とりあえず合法。
海外ではすでにある程度広まっていて、
特にキケンな作用はないみたいなので試していただくのは大丈夫ですよ。
フルスペクトラム・CBDリキッドとは?
CBDを始めたばかりの人でもよく耳にする「フルスペクトラム」という言葉。
専門的な知識にはなりますが、知っておけば商品を選ぶ基準になるので知っておいて損はありませんよ。
この記事では
- フルスペクトラムとは?
- フルスペクトラムのメリット
- フルスペと、フルスペじゃない製品の違い
- オススメのフルスペ(ブロスペ)製品
国内で販売しているフルスペクトラム系はほとんど試してますので、体験談と共に、ご紹介していきます。
CBDオイルとヘンプオイルの違いは?効果や効能について
CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は共通する効果はありますが、決定的に違う点があります。
CBDオイルは「種と茎」から、ヘンプオイルは「種」から採れる成分です。
欧米で爆発的な売上を誇る CBD製品ですが、日本ではまだまだヘンプオイルが主流のようです。
ちなみに、ヘンプオイルを愛用している女優さんが多くて、ミランダ・カーや道端ジェシカ、藤原紀香(敬称略)も愛用しているそうです。
どちらも健康維持が期待できますが、価格設定が全然違います。
ヘンプオイルは大きいサイズでも 2.000円程度 で購入できますが、
CBDオイルは 2.000円から数万円 するものまであります。
(1瓶あればだいたい1ヶ月は持ちますよ)
「CBDオイルが欲しかったのに、買ってみたらヘンプオイルだった・・・」ということがないように、
この記事では2つの違いについて、さらに喫煙タイプで人気の「CBDリキッド」についても詳しくご紹介していきます。