CBNはブリブリになる？おすすめのCBNリキッド3選

CBN（カンナビノール）とは、CBDやTHCと並ぶ三大カンナビノイドの一角。19世紀に発見され、今も謎多き存在でありながら人気があります。最もテルペンと相性のいいカンナビノイドであるとも言われています。CBNが何であるのか、その基本情報から現状の研究、さらには日本での取り扱い状況まで幅広く解説します。

CBNについて知りたい方、特に痛みの緩和やその他の用途での活用を考えている方に向けて、情報を提供します。結論として、CBNは「ブリブリ」になる、すなわち非常に高い精神作用を引き起こす成分ではありません。その代わりに、食欲増進、抗菌作用、神経保護など、さまざまな穏やかで実用的な効果が確認されています。したがって、CBNリキッドは「ハイ」になることなく、それらの効果を追求したい方にはピッタリの選択と言えるでしょう。

CBNの基本情報

CBNの成分とは：CBNは、THCが時間とともに分解される過程で生成されます。陶酔作用はほとんどなく、心拍数も上げません。レアなカンナビノイドとして知られており、抽出可能な量は1%以下とされています。

主な用途：痛みに対する有用性が研究されています。特に慢性筋肉痛や線維筋痛症に対する鎮痛効果が期待されています。また、アメリカでは2020年から人気が高まり、日本でも2021年以降よく見かけるようになっています。CBNに興味がある方、特にブリブリになりたいと思っている方には、かなり興味深いでしょう。次に進む前に、何があなたの心を動かすか一度考えてみてください。

副作用に関する論文を2つピックアップ

米国の製薬企業InMed PharmaceuticalsはCBNの専門家であり、様々な臨床試験を推進中です。特に、皮膚に関連する疾患の治療法開発に注力しています。同社が行った試験では、CBNの血中濃度をかなり高くしても、中枢神経に悪影響はないという結果が出ています。つまり、CBNを製薬目的でさらに研究する可能性が高い、ということ。

副作用に関する報告が以下の部分になります。

「InMedがCBNに関する中枢神経系の影響をテストするためにいくつかの前臨床研究を実施しました。これは、薬物開発に必要な標準的な安全毒性試験の一部として行われました。皮下投与（皮膚の下）で血中に達する10,000倍の濃度での前臨床研究において、行動の姿勢、歩行、動きの108の側面における厳密かつ広範な評価で、中枢神経系（CNS）機能に有害事象は見られなかった。」出典：https://www.inmedpharma.com/

でも、すべてのテストが順調というわけでもないそうで。ゼブラフィッシュでの実験では、CBNの副作用がいくつか確認されました。小さくてかわいい魚は、遺伝子の70%が人と同じで、研究によく使われます。ただし、InMed Pharmaceuticalsが主に注目しているのは、特定の皮膚疾患に対する治療。この疾患は、主に1歳未満の子どもに多いので、人間での安全性が確認されているわけではありません。ゼブラフィッシュと人とでは、反応が大きく違う可能性もあるので、注意が必要です。

「ゼブラフィッシュの幼生が致死的でない濃度のCBNにさらされたときのCBNの毒性、心の生理学への影響、形態学的な異常、行動の変化、代謝経路の変化を調査した。LD50値は1.12 mg/lと推定された。同時に、ゼブラフィッシュの幼生の奇形は、投与量依存的に有意に増加し、0.75 mg/lを超えるCBNの濃度に曝露すると心嚢浮腫、卵黄嚢の異常、尾の湾曲のような異常が誘発された。」出典：https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/

要するに、CBNは副作用のリスクもあるけれど、医療の可能性も広がっています。とはいえ、まだまだ研究段階ですから、使用する際は慎重に、できれば専門家の意見も聞いてみてください。

CBNの仕組み

CBNの仕組み、興味深いですよね。この成分はCBDとは違って、体内でCB1とCB2受容体に直接作用します。つまり、それぞれ神経系と免疫系に効くわけです。さらに、THCよりも精神に作用する力は弱いので、高揚感や不安の副作用を心配せずに楽しめる点が話題です。CBNのもう一つの特長は、CBDやテルペンと一緒に使うとその効果が強まる「アントラージュ効果」が期待されていること。特にセスキテルペンという成分との相乗効果が大きいと、カンナビノイド研究の大家、イーサン・ルッソ博士が指摘しています。

だが、CBNについてはまだ発見途中。例えば、Steep Hill社がCBNが抗不安薬に匹敵する鎮静作用があると発表したものの、後に「更なる研究が必要」と訂正。信憑性のある情報がまだ少ないので、注意が必要です。とはいえ、CBNが持つ可能性は確かに大きい。だからこそ、研究も進んでいます。じわじわとその効果が明らかになる中、CBNの今後がどう進化するのか、わたしは楽しみにしています。さあ、どうなるかな？興味津々ですよ。

緑内障の新たな救世主か？

CBNを活用した緑内障治療が米国の企業で進行中。緑内障と言えば、眼圧の高さによって視神経がダメージを受ける病気。でも、その原因はまだ曖昧で、視神経が弱い人、血流が悪い人なども症状が出ています。ヘンプの一成分であるCannabisが緑内障治療に効果的かもしれないという話は70年代から存在しています。今、InMed Pharmaceuticals社が開発する治療薬INM-088にCBNが採用されたと発表し、その先行研究で効果を確認。

抗菌力も健在：MRSAに勝る

MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）は、名前だけで震え上がる病気。一度感染すると、多くの抗生物質に耐性を持ってしまいます。このMRSAに対してもCBNはすごい効果を発揮。従来の抗生物質よりも高い抗菌性が確認されています。

食欲増進への期待

CBNには食欲増進の可能性も研究されています。特定の疾患や治療で食欲が落ちる場合に役立つかもしれません。多面的なポテンシャルを持っています。それらを治療に応用する研究が進行中なので、今後が非常に楽しみです。

ブリブリに食欲を増やしたいなら、CBNがキーワードですよ。Cannabis（産業用ヘンプ）に含まれる成分で、よくTHCと一緒に語られがちですが、実は性質がちょっと違います。THCが人を元気にさせる一方で、CBNは「食べるぞ！」という気持ちにさせる成分。治療で食欲が減退する患者さんも、改善されるケースが多いそうなんです。何がいいのかというと、マウスを対象とした実験で、CBDは食欲をダウンさせる効果があった一方、CBNは食欲をしっかりと高めたんです。だから、このCBNリキッドはまさに食欲増進に効果的。

過去には「Munchie（マンチー）」という言葉がスナック食品を意味していたものが、20世紀にCannabisと出会い、「Munch（マンチ）」つまり食べたくなる、という意味に進化しました。副作用を心配する方、安心してください。CBNは向精神薬ではないので、不快な心地にはならないでしょう。逆に、抗菌や神経保護、さらには眼圧を下げる効果もありますから、多機能な成分と言えるでしょう。

さて、興味を持っていただいた方に、メーカー推薦のCBNリキッドもあります。でもそれよりも、自分で試してみるのが一番。興味をもたれたなら、ぜひ実践してみてください。食事がより楽しくなるかもしれませんよ。

CBNでブリブリになりたい人必見！選りすぐりのCBNリキッド3選:

🥇選りすぐり1位：CHILLAXY – 510規格フルリキッド ブルースキットルズ

わたしが経験してきたのはチラクシーのCBG（HHCH）リキッド。別でレビューしているのでご覧くださいね。

CBNよりCBGの配合量が多く、日中向きのパキッとしたヤツです。

☞ CHILLAXY – 気持ちを和ませ、まったりしたいときに最適：詳細

🥈2位：Naturecan – 40% CBD CBN ベイプペン

Naturecan（ネイチャーカン）の経口用オイルのレビューもいちおう、ご参考にどうぞ。

☞ Naturecan – 40% CBD CBN ベイプペン

🥉3位 – VapeMania オリジナル CBN ハーブ Extra Strong

Vapemania CBNハーブ吸い心地の詳しいレビュー記事はこちら。

☞ VapeMania オリジナル CBN ハーブ Extra Strong

まとめ：リキッドだけではなく手巻きハーブも（ジョイント）

CBN（カンナビノール）は、心地よいリラクゼーションや痛みの緩和など、多くの潜在的な利点が研究されています。しかし、これはまだ研究途中の成分で、その全ての効果や安全性については明確ではありません。今回紹介した三つのCBNリキッド製品は、それぞれ特色があり、自分のニーズに合わせて選べる多様性を提供しています。

リキッドとハーブは、ニーズに応じて選ぶことができます。

1. 力強い体感を望むならCHILLAXY
2. 安全性と品質が重要ならNaturecan
3. 心地よいリラクゼーションを求めるならVapeMania

が狙い目です。興味を引かれた方は、各製品の詳しいレビュー記事もぜひご覧ください。

次のステップ：興味を持たれた方は、製品の詳細やユーザー評価をさらに調査してみてはいかがでしょう。そして、もしCBNを試すことに決めたら、症状や期待する効果に応じて製品を選び、最初は小量から始めてみてください。

以上、CBNについて多角的に触れた内容となりました。未知なる可能性に胸躍る、そんな新たな探求の一歩を、皆さんと共に踏み出せたら幸いです。

CBNエディブルを自作：食べるCBNでチル♫

CBNとお菓子の出会い、それはまさに楽園の一歩。手を汚さずに手作りできるCBNお菓子、知りたくありませんか？

チョコスコーン、気軽にCBNライフ

材料

• ホットケーキミックス 200g
• CBDバター 50g
• 牛乳 50ml
• 板チョコ 1枚

作り方

1. 板チョコを刻む
2. ホットケーキミックスとバターを混ぜる
3. 牛乳とチョコを加える
4. 手でまとめて天板に置く
5. 8等分に切る
6. 170度で20分焼く

食材の量は基本的な目安。慣れたら調整も。

CBNチョコクランチ、即席で楽しむ

材料

• ÇBNチョコレート 50g
• オートミール 50g

作り方

1. チョコを刻む
2. 湯煎でチョコを溶かす
3. オートミールを乾煎り
4. チョコとオートミールを混ぜる
5. 冷蔵庫で30分冷やす

指定の量で簡単。ちょっとしたギフトにも。

ガトーショコラ、上級者向けのCBNスイーツ

材料

• CBNチョコレート 150g
• CBDバター 120g
• グラニュー糖 40g
• 卵 3個

作り方

1. 180度に予熱
2. チョコとバターを刻む
3. 湯煎で溶かす
4. 砂糖を加える
5. 卵を加える
6. 180度で20分焼く
7. 冷蔵庫で2時間冷やす

素材がシンプルで高級感も。特別な日にどうぞ。

CBNバニラクッキー、みんなのお気に入り

材料

• 薄力粉 150g
• CBNオイル 20ml
• 砂糖 80g
• バニラエクストラクト 小さじ1

作り方

1. 砂糖とCBNオイルをよく混ぜ合わせる
2. 薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
3. バニラエクストラクトを加え、まとめる
4. オーブンシートに小さじで落とし、平らにする
5. 180度のオーブンで12-15分焼く

シンプルながらバニラの風味が広がり、CBNオイルも絶妙にマッチ。お茶の時間がぐっと楽しくなる一品です。

CBNミントブラウニー、アフターディナーに

材料

• チョコレート 100g
• バター 100g
• CBNオイル 25ml
• ミントエクストラクト 小さじ1
• 卵 2個
• 砂糖 100g
• 薄力粉 50g

作り方

1. チョコとバターを湯煎で溶かす
2. CBNオイルとミントエクストラクトを加える
3. 卵と砂糖を泡立て、2に加える
4. 薄力粉を振り込み、混ぜ合わせる
5. 180度に予熱したオーブンで20-25分焼く

ミントの清涼感とCBNオイルが絶妙なバランス。食後のリラックスタイムにぴったりです。

CBN入りバナナマフィン、フルーツで元気！

材料

• 熟したバナナ 2本
• CBNバター 60g
• 全粒粉 180g
• ベーキングパウダー 1.5tsp
• 卵 1個

作り方

1. オーブンを180度に予熱
2. バナナをつぶし、バターと混ぜ合わせる
3. 全粒粉とベーキングパウダーを加え、よく混ぜる
4. 卵を加えてさっくり混ぜる
5. マフィン型に分けて入れる
6. 180度で20-25分焼く

健康を意識しながらCBNを楽しんで。

ミントCBNクッキー、爽やかな一休み

材料

• 無塩バター 100g
• 粉砂糖 50g
• ミントエキス 数滴
• CBNオイル 数滴

作り方

1. バターを室温で柔らかくする
2. 粉砂糖を加えてよく混ぜる
3. ミントエキスとCBNオイルを加える
4. 冷蔵庫で30分冷やす
5. 手で丸め、180度で10-12分焼く

お茶の時間も新たな次元へ。

アールグレイCBNケーキ、ティータイムの新星

材料

• アールグレイティーバッグ 1つ
• 熱湯 50ml
• 無塩バター 100g
• 砂糖 70g
• 卵 2個

作り方

1. ティーバッグを熱湯で5分ほど浸す
2. バターと砂糖をよく混ぜる
3. 卵を加える
4. アールグレイティーを加える
5. 180度で35-40分焼く

ケーキとCBN、最高のコンビですね。

CBNのお菓子（エディブル）まとめ

さて、CBNで楽しむお菓子作り、興味が湧いたでしょうか。多少手間がかかるレシピもありますが、価値は十分。CBNを使った新しい食文化、ぜひ体験してみてください。

最後に、先程ランキングでご紹介したトップランクのメーカーはチラクシー社。初めてCBNを試す方でも安心のエディブルから、リキッドやハーブまで幅広い品揃えがあります。興味がある方は、公式ウェブサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

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