THCリキッドを使いつづけていると、耐性がついてしまうのでしょうか。
痛みなどの不快な症状をおさえ健康な状態を取りもどしてくれるのがお薬ですが、あまりお世話になりすぎずできれば自身の力で打ち勝つようにしなければなりません。
摂取をし過ぎると耐性がつくから、同じ量だと効かなくなってきてどんどんふやさなければならなくなります。
薬にたよってると、せっかくの体が持っている力もおとろえてくるでしょう。
でもこのままだといったいどれだけの量を服用することとなるやら、お薬にはメリットだけでなくデメリットもあり、危険度が高いものは処方箋が必要・医師の指導をうけながら上手にお付きあいしていくしかありません。
違法とされるTHCリキッドだって依存性・中毒性で有名です。
日本では禁止されてるからこそお値段もべらぼうに高いのに耐性がついてどんどんTHCリキッドの摂取量を増やしていかなければならなくなったら、とても恐ろしいことです。
THCも耐性はできる傾向にあるんです。
でもその仕組みはお薬とはまた違う独自のものです。
まずTHCの場合、少量の摂取だと耐性が作られることはほぼないでしょう。
一度に大量摂取した時・常用を続けた時にのみ形成されるんです。
中毒性を持つとされるTHCではありますが、大量に投与した後は見向きもしなくなることが動物実験で証明されています。
摂取を繰り返すことでCB-1受容体の連結部の密度はどんどんひくくなっていく、それがTHCの耐性の仕組みです。