CBDリキッドって液体ですよね。
でも「詰まる」ことあります。
もしもCBDリキッドが飲用するものであれば、固形物が口に入るので異変に気づけるでしょう。
ですがCBDリキッドは経口摂取が基本です。
「アトマイザーから出てこない・吸えない」なんだかおかしいなと思った方、液体ではなく固形になったからこその状況なんですよ。
あなたが持っている電子タバコは液体を入れて温めるための機械なのですから、固形物が入ってきたら詰まるのは当たり前のことです。
VGやPGといった液体とCBDパウダーやワックスを混ぜあわせたものが、CBDリキッドです。
VGもPGもネットで購入できるので、自作されてる方も多いでしょう。
自然にはない、人の手が加わって作られた状態だからこそ元に戻ってしまうことがあるというわけです。
固形物の正体はCBD、決してキケンなものではありません。
とはいえ、詰まることで気化吸引が妨げられるのであれば困りものです。
どういった対処法をするのが良いのでしょうか。
CBDリキッドが「詰まる」?こまめにメンテナンス&劣化部品は交換
ところでアトマイザーに入れる前、CBDリキッドってどこで保管してましたか。
光や熱に弱い性質を持つからと冷蔵庫に置いてた方、液体の温度が下がると溶ける限界量も低下してしまいます。
なので溶けきれなかった分が分離し結晶化したのでしょう。
光を遮るためにも黒い瓶に入れられたCBDリキッド、中身の変化に気づかないままにアトマイザーに補充してしまったのでしょうか。
冷えて固まったのであれば温めればよいだけ、CBDリキッドの瓶を湯煎にかければまた液体に戻ります。
状態が変わっただけで品質には問題ないので、冷めたら普通に使用してください。
サラサラの液体となったCBDリキッドは、もう詰まる原因とはならないでしょう。
暑い夏に窓際に置きっぱなしにするよりは冷蔵庫に入れてた方が劣化は防げます。
でも普段は、「冷暗所」で十分なんですよ。
冷たくて暗い場所、戸棚の中とか床下とか醤油やみりんなど調味料が入れてある場所です。
冷暗所に置いてるのに最初からサラサラではなくむしろドロドロと表現するにふさわしい状態で、何かと固まって困ってるって方もいるかもしれません。
粘度が高いのはCBDリキッドの濃度が高い証拠、液体に溶ける限界量以上に入っているのです。
どうせ利用するなら、ガツンと来るものを味わいたいのですね。
でも何かと詰まる原因となっているようでは、面倒ではありませんか。
CBDリキッドはあきらめて、ワックスを試してみてはいかがでしょう。
こちらも熱して気化して吸引、使い方はCBDリキッドとおなじです。
電子タバコもワックスにも使えるタイプのものを選ぶようにすれば、初めから固形物対応しているので詰まることはありません。
ちなみに、粘度が高ければイコールCBDの含有量も多いという法則が当てはまるのは品質の良い製品だけです。
わざとドロドロに見えるよう演出のために入れたビタミンEアセテートが原因でしょうか。
粘度の高い成分が肺に絡みつき、アメリカで多くの若者が亡くなっています。
電子タバコを詰まらせるだけでなく人の息も詰まらせる、大変キケンな存在となったのです。
CBDリキッドやワックスであれば、濃度を上げたところで息が詰まる・呼吸困難に陥るといったことはないのでご安心ください。
高濃度のCBDを大量摂取し続けても、体にキケンな影響を与えたという例はありません。
ただ、適量以上の摂取は気分が悪くなってしまうことはあるでしょう。
横になってしばらく休んだら落ちつくものの、あまりうれしくない状況です。
濃度が高くなるほどにお値段も上がっていくわけで、モッタイナイ使い方は止めておいた方が身のためです。
濃度が低いものから少しずつ試していって、自分にとっての適量を見極めてください。
「液体を入れて気化して煙を吸いこむ」、気化吸引のやり方は簡単にみえて液体の入れ方・煙の量・吸いこみ方などルールは多数ありけっこう面倒です。
CBDリキッドは詰まるだけでなく漏れ出たり煙がでなかったり、トラブルも多数なのです。
小さな1本の中にあれこれ機能を詰めこんだ繊細な機械、正しく扱っていますか。
こまめにメンテナンスし、劣化した部品は交換をしていないと永遠に使えるものではありません。
意外と充電不足とかCBDリキッド自体の入れ忘れなんて初歩的ミスで、CBDリキッドが吸えないと慌ててる方とかもいたりして、初心者は取説を読みながら丁寧にとり扱いましょう。
ちょっと慣れてきたからとカスタマイズするのも止めておいた方が良さそう。
海外製の安価な部品と交換して・無茶な改造をしようとして爆発事故だって起きています。
機械音痴でという方、電子タバコを使用しないCBDオイルやグミでの摂取という方法だってありますよ。
CBDリキッドが詰まる・吸えないと大騒ぎする必要なし、初期費用不要で口の中に入れてやればよいのです。
好みやライフスタイルに合わせて取りいれ方が自由自在ってのも、CBDの魅力なんです。