CBDオイルの摂取量についてご紹介しますが、参考程度に聞いてください。成人であれば体重1kgにつき0.25から5mgが1回分。つまり体重60kgの方は15から30mg、を1日2回取り入れるようにしましょう。
ではお子さんやペットは?まだまだ分からないこともたくさんあるカンナビノイド製品、日本では判断能力の低い未成年者の使用は禁止されているのです。
大切なわが子やペットを守るために、CBD製品の置き場所にもくれぐれも注意してください。
CBDを含めてカンナビノイド製品はどれも、適量が人によりちがいます。特にオイルタイプは反応の個人差が大きい。同じようにキマるを得たいと考えたとして、20倍も30倍もちがってくることがあるのです。年齢・体重・性別と一緒だったとしてもです。お酒だって、弱い方って匂いを嗅いだだけで真っ赤になってますもんね。
一方で日本酒をコップで水みたいに飲んでる方もいて、CBDオイルの摂取量をお伝えしましたがあくまで目安でしかないありませんよ。適量は自身で見極めてください。
CBDってサプリメントみたいに日々取り入れてこそ意味があるのです。慣れるまではめんどくさいですよね。けど、CBDを使う目的をハッキリさせるのも大事なことです。
CBD リキッドの摂取量の目安はシチュエーションによって使い分ける
目的によっても摂取量はちがってきます。CBDにはニ相性作用があるからです。
- リフレッシュしてメンタルを維持するのが目的
- 仕事の合間に試したい
って方は低用量で取り入れてください。
- ゆったりと癒されてぐっすり休息したい
って方は、高用量をふとんの中で一吸いするといいでしょう。
逆の摂取量で取り入れてしまうと、CBDのせいで夜と日中のパフォーマンスがどちらもいまいちとなってしまうかもしれませんよ。
おなじ一吸いでも製品ごとに中に入っているCBDの量はバラバラです。他のカンナビノイドやテルペンが配合されているものとCBDだけで勝負って製品とでは、おなじ濃度でも取り入れやすさもガツン度が別ものに感じられるはず。別のメーカーのCBD製品に変えるなら、また自分にとっての適切な摂取量を見つけ出さないといけないのです。
体調とか疲れ具合なども影響してくるので、一日として同じ日はありません。CBDって摂取量の目安としてご紹介した量の100倍以上を数日にわたって続けてみたという実験結果があるのです。
明らかに大量に取り入れすぎ、ですがキケンな副作用とか起こらなかったみたいですよ。なので、摂取量問題を深刻にとらえすぎないで。
体に問いかけながら続けていれば、次第に慣れてきます。
残念ながら大量摂取実験はCBDだけなので、他のカンナビノイドに関してはどうなるかわかりません。日本で禁止されてるTHCよりもずっと精神作用が強いカンナビノイドだって、合法で自由に試せるものは多数あります。くれぐれも少量から慎重にを心がけてくださいね。
CBDだって副作用が起こらないとは言ってません。倦怠感とかめまい・眠気・イライラといった症状の報告例はありますから。
大切な発表を目前として緊張でガチガチになっているという方、CBDとテルペンの香りでリフレッシュ&リラックスして本番に臨みましょう。ってことでCBDオイルをグイッと飲んで舞台へ、なのに一向に「キマらない」と焦ってませんか。摂取量もですが服用時間が問題です。
オイルを直接飲みこんだのであれば「経口摂取」。食道から消化管を介して肝臓へと長い道のりを歩んでいくので、効果発現までに最も時間がかかってしまうやり方なのです。血液へと取り込まれる前に大部分が別の物質にと分解されるので、摂取量のわりには効果も少ないです。
もっと早くたっぷりとキマるを得たいのであれば、「舌下摂取」はいかがですか。文字通り舌の下側より取り入れるというやり方、しばらく置いた後はやはりゴクンと飲み込むことにはなるものの舌下の毛細血管から血液中へと直接吸収されていく先発部隊のおかげでもっと迅速に効き目が感じられますよ。
CBDの摂取量がおなじでもガツンと度もちがう。
CBDオイルって皮膚に塗ったり、CBDリキッドのように気化吸引もできます。同じCBDオイルなんだからどうやって取り入れようとおなじって思ってるようでは、良さを十分に生かしきれずモッタイナイですよ。
オイルだけじゃなくワックスやグミ・CBDシャンプーなんてのもあって、カンナビノイドの中でも特にCBDってアイテム数が無限大なのです。
CBDオイルって苦いし青臭くって、正直言ってマズイです。摂取量少なめで十分な効果が得られた方がお得ですが、舌下に留めておくのってマズさがダイレクトに感じられてかなりの苦痛ですよね。
それなら腸溶性カプセルにCBDオイルを入れてみては、経口摂取と効果発現までの時間は変わらないものの分解されることなく摂取量少なめでもガツンと効くのです。
毎回、摂取量を考えないといけないのってめんどくさいですよね。でもいろいろあるからこそ、あなたのライフスタイルにピッタリのCBDが見つかるってことでプラス思考でいきましょう。
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