CBDにオーバードーズはありません。「オーバードーズ」とは薬とか麻薬などを使う際の、適量を超過しての摂取・大量摂取を意味します。
ちゃんと定められた量があるのですから、素人が勝手に多く取り入れてはいけませんよ。大抵の場合、量と効き目は正比例することはありません。むしろキケンです。
効果が強く現れすぎて体に負担がかかったり、副作用に苦しめられることとなったり。臓器にだってダメージが強く、死の危険さえももたらされるのです。
決してやってはいけません。CBDだってやらない方が良いものの、どうやら大きなキケンが訪れるようなことは無いみたいです。
CBDのオーバードーズは大丈夫だけど他の成分は注意
過去に研究が行われています。CBDってヘンプから抽出されるカンナビノイドの一つです。
CBDにはオーバードーズはありませんが、同じくヘンプ由来のTHCはオーバードーズに陥りやすいです。
100種類以上あるカンナビノイドの中で、大量に取り入れるとどうなるか実験が行われたのはCBDだけです。
原料が一緒だからと日本で出回っているカンナビノイドいずれでも、量を気にせずどんどん取り入れるのはやめておきましょう。
薬を大量に服用するシーン、ドラマや映画で見たことあるのでは。自殺志願者の場合は、オーバードーズによるリスクをむしろ得ようとわざと行うみたいですね。
身近な薬をとにかくたくさん体内に取り入れるだけ、毒物を入手したりっていうよりも手軽ですが失敗した際に激しい吐き気や下痢に苦しめられることとなります。
苦しい思いをして死にたくないなら、やめておいてください。CBDにオーバードーズが無いのは、CBDが依存性を持たないってのも理由。
オーバードーズする皆が自殺志願者なわけがない。自分の意思でやめられなくなり、耐性もできていつの間にか過剰に取りすぎてしまうのです。
酩酊状態となってしまうとされるTHCもまた、「手放せなくなる・止められなくなる」依存性が報告されてます。
違法認定されているTHC、「バレそうになったらスパッとやめて処分すれば良いだけ」と軽い気持ちで関りを持ち始めると次第に泥沼にはまってしまいますよ。
摂取するのをやめてもしばらくは体内に成分が残るので、検査を受ければ一発でばれてしまいます。
オーバードーズになる可能性のあるTHCは違法、でも実はCBDのように合法でTHC以上にキマるカンナビノイドも多数あります。
新しく出てきたばかりの成分だと依存性の有無なども研究は進められていませんが、いつ違法認定されてもおかしくはない以上は第一歩を踏み出すべきではないのではないでしょうか。
違法になってもやめられず裏ルートから取り寄せていると、どんな人生を送ることとなるか・どういった副作用に身体が蝕まれることとなるか分かりませんよ。
CBDを含め、カンナビノイドはいずれもオーバードーズになりたくなくてもなってしまうことはあります。
何しろ薬と違って服用量が決まっていない。「適量」としか教えてもらえないのです。厄介なことに、適量は人それぞれに異なります。
同性で体形も同じくらいの友達が取り入れてたのと同じ量を試しても、もしかしたらオーバードーズとなるかもしれませんよ。
オーバードーズで危険な副作用はありませんが、気持ちが悪くなったり喉が渇いたりといった軽い作用は数多く報告されてます。
不快な症状に悩まされたくなければ、少量からお試しください。喉が渇いたなら水分を取ればいいだけ、気持ちが悪くなっても横になってたら収まる。
ちょっとくらいは大丈夫とガンガン攻めていってもいいんですけどね。あまりに毎度大量に摂取していてどんどん瓶を空にしてたら、金銭面での負担も大きくはなってしまいます。
「オーバードーズになったらダメだ」、でも効き目が得られず苦しい思いをするのであれば下剤や睡眠薬など我慢しきれずついつい使ってしまいますよね。
CBDが耐性が付かないことは、適量からも分かります。体形や年齢・体質だけでなく、CBDの使用歴によっても人それぞれの適量は違ってくるのです。
長く続けてるほど多く摂り入れなければならなくわけではありませんよ。
むしろ逆、体内にCBDがたっぷりと満たされている以上はあまり多く入れずとも十分満足できるようになるのです。
CBDを試したのに効果が得られなかったっていう方、濃度が薄すぎたのではなくCBDが合わなかったわけでもなく、あまりにあなたの体の中のCBDを入れておく容器が空っぽすぎてちょっとの雨だとすぐ乾いてしまっただけなのかもしれません。
オーバードーズになったらなんて心配不要。むしろ日々の暮らしにCBDを積極的に取り入れて、カンナビノイドの不足を補ってやってくださいね。
どうやらCBDって、アルコールやたばこなんかよりも耐性が低いみたいです。怖がってばかりいないで、ぜひ試してみてください。
不安を少しでも解消するためには、品質にこだわり摂取方法をよく研究してから使い始めることです。
信頼できるメーカーのCBDを適量摂取しているなら、大きな副作用に悩まされた例はこれまでにありません。
HHCOなど、レアカンナビノイド系は高濃度タイプが多いので、THCと同様に注意が必要です。
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