まず初めに、HHCOリキッドでもバッドドリップに入る可能性は十分にあると、受け入れておくことが重要です!
何も知らずに摂取するより、少しでも副作用やデメリットについて知っておいた方が心に余裕が持てます。心に余裕が無い人・特に初心者はバッドに入りやすいと言われてます。
これからバッドトリップについて詳しく解説していくから、ストナーは要チェック!
この記事の概要
HHCOでバッドトリップは起こるのか?
簡単に解説するとヘンプや幻覚剤を摂取しすぎると現れる、不快な体験の事を言います。パチンコで負けた時や・好きな人に振られた時もバッドトリップと言えますかね?笑
軽度な物は二日酔いと似た感覚で、重度な物はパニック障害の発作そのものだと思うと分かりやすいかと思います。まあ、当事者にしか分からない非常に最悪な体験らしいですよ!なるべく入らないよう配慮したいですね・・・因みにバッドトリップの逆が、グッドトリップです。
具体的な症状はどんな感じ?
症状として主に『肉体的/精神的』の2つに分けられます。
肉体的=冷や汗・吐き気・嘔吐・めまい・頭痛。
精神的=ネガティブ思考・希死念慮・勘ぐり・エゲツナイ不安感。
出来る事なら、どちらの症状も体験したくないっしょっ!
見分け方ですがパニック発作と症状がよく似ているので、パニック発作の様な症状が出始めたらバッドに入ったと受け入れて良いかと思います。
バッドトリップで死亡するの?
結論から言いますとメンタルが弱い人は◯◯。←勘ぐって下さい。w
とはいえバッドに入っている最中は、ネガティブな思考が溢れ出てくるので「◯◯=死ぬ」とか思ってしまうのは、バッドトリップとしては普通のことです。
ただいつもの自分とはあまりにもかけ離れた思考が湧いてくるので、メンタルが不安定な時は摂取を控えるのも考えた方が良いかもですね。
原因は精神状態にあり(セット&セッティング)
ぶっちゃけ原因はたくさんありますが、その日の精神状況が非常に重要になってくるかと思います。
吸引する際は自分の身体状況に十分に配慮してから、摂取するよう心がけましょう。
バッドトリップの後遺症の心配はないですが、HHCOは吸いすぎると次の日まで残る可能性があるので程よく吸うように!
吸いすぎ&初心者は入りやすい
特に初心者さんは注意が必要です!何事も程よく、初めて吸引する際は浅めの1パフから様子を見ましょう。
ぶっちゃけバッドトリップを『トラウマと捉えるのか?良い経験と捉えるのか?』で今後のヘンプライフが大きく変わるといっても過言ではないでしょう。
バッドすら楽しめる様になったら無敵ですよw
酒との併用でバッドに入りやすくなる
HHCOで十分に陶酔感を味わえるのに、お酒やタバコで追い打ちをかけるのはバッドを助長するような危険行為の1つです。バッドトリップしたい方は別ですが!
陶酔感をめちゃくちゃ味わいたいのであれば、信頼できる販売者から『濃度が高いテルペンの豊富な物』を選ぶ事を推奨します。
*HHCOは規制成分です。
代わりに次世代のカンナビノイドはコチラでまとめています(合法)
THCOもバッドトリップする?
O系は基本的にサイケデリクス感が強いと覚えておきましょう。中でもTHCOはサイケ感が強いです。
サイケ感とは、グッドにもバッドにも「振り子」のように、いったり戻ってきたりする感じのことだと思っています。(人によって違うかも)
つまり、セット&セッティングがとても重要ってこと。中途半端なマインドセットで、しかも部屋がぐちゃぐちゃ、やるべきことは後まわし、みたいな状態ではTHCOの良さを感じられないどころか、最悪な体験になってしまうということです。
諸刃の刃的な要素のあるカンナビノイドは、セット&セッティングは妥協しないでおきたいところ。
HHCとは?HHCOと比べてバッドトリップしやすい?
HHCは2022年の3月に違法成分に指定されました。体験した人は、良くも悪くも忘れられないって人も多いかと思います。
わたし自身、HHCを試したことがないんですが、同じようにバッドに入ってしまう可能性はあるハズです。HHCOの方が数倍強いからです。
ってことで、以上、原因について探ってきましたけど、肝心の対処法についても知っておきましょう。
バッドに入ってからの対処法・どうやって抜け出す?
抜け出し方について基本的には『耐える・寝る・気を紛らわせる』この3つになります。
要するに気の持ちようが大切って話!心臓がバクバクして恐怖がループするんじゃないかと感じても、まず落ち着くように深呼吸してみること。
ココ重要!『バッドトリップなので、気分が憂鬱になるのは当たり前な事です。変なものを吸わない限り死にはしません。』
吸う前に出来る予防法
『バッドに入ったらどうしようと思いながら吸う』
『キマりたいから大量摂取する』事は辞めておきましょう。
とりあえず、用法用量はきちんと守る!気をしっかり持つ!吸引する前に事前準備が必要です。バッドに入った際すぐに横になれる様な環境で吸引すること。
出来れば一緒にいると楽しいと感じる仲間と同じ空間で吸い、手の届く範囲に『軽食・水分・CBD』などを準備しておくと良いでしょう。
水分補給or軽食を摘む
喉が渇くと不快な気持ちになりバッドをより強くさせてしまうことがあるので、入ってきたかなと感じた際は準備しておいた水分を飲みましょう。
脱水症状の予防にもなりますし、気分を変えるトリガーにもなります。
またマンチになると食べすぎてしまうので、水分と同じくリバースしない程度に気分を変える様な感じで、軽食を口に運ぶのが良いでしょう!
自然消滅するまで耐える
頭の中にネガティブが湧き出てきますが、なるべくネガティブにはフォーカスせず、深追いしないように、在るがままの思考を観察するようにしましょう。
逆に『バッドを味わうぞ!』くらいの気持ちでいないと飲み込まれますよ。
CBDを摂取する・バッドトリップと逆(反対)の作用のものを
CBDはTHCの精神作用を和らげると言われております。
なので吸いすぎてヤバいなーと感じた際に、少しだけCBDを摂取してみるのも良いかもしれません。どれだけTHCの精神作用にCBDが効くかは分かっておりませんが、試してみる価値はありそうですね。
まとめ
以上がバッドトリップについての解説と対処法になります。一度は経験するみたいなので良い経験だと思って、この世に戻って来いって話!
余談ではありますが、CBD成分でバッドに入ったなどの報告はありませんが、粗悪品を吸引した際にはバッドの危険性も考えられるかもしれません。
また、マイナー成分O系(THCO/HHCO)などはケミカル感があり、バッドに入る可能性が十分に考えられますので注意が必要です。
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