CBDの(吸う・飲む)タイミングはいつが良いか、
種類によって異なります。
カンタンに言えば、
吸うか飲むかでちがってくることとなるのです。
まちがえるとモッタイナイことに、
せっかくCBDの効果に頼ろうと思っていたのに
意味がなくなってしまうかもしれませんね。
ちなみにCBDにどのような作用があるのかですが、
残念ながらまだ研究途中なので
何もかもくわしく分かってるわけじゃあありません。
ただ、リラックスできてよく眠れるようになったり
妙に肩に入りすぎていた力が抜けるので
本来の自分を出せるようにはなるみたいですよ。
医療の世界でも活用できそうってことですけど、
病院で治療をしなければならないような症状を持っている方は
CBDの使い方についてそれぞれの専門医に相談した方が良いでしょう。
(吸う・飲む)タイミング以前に、
禁忌になるからと併用が禁止されることも
あるかもしれませんからね。
CBDオイルはいつ摂取する?
吸う・飲むタイミングは?
CBDを吸う・リキッドやワックスを気化吸引する場合には、
リラックスしたいと思っている状況の直前に摂取してください。
気体は肺に入り、
張り巡らされた毛細血管を通じて
あっという間に全身へと広がります。
すぐに効果が得られるのが気化吸引のメリット、
一方であっという間に効果が薄れてしまうといった
デメリットがあります。
夜に会議があるからと朝自宅で吸引していっても、
まったく意味がありませんよ。
大量摂取したから効果アップってこともなし、
過剰に摂取した分は体外へと排出されるだけなのでお金のムダです。
人によっては気分が悪くなることも、
CBDリキッドの(吸う・飲む)タイミングだけじゃなく
量をまちがえてしまっても支障が出るので、気をつけてください。
濃度や量を増やすよりも加熱して気体になったCBDを
ムダなく体内にとり入れられるようすること、
電子タバコの使い方についてマニュアルがあるので
よく確認の上で使用してください。
初心者の方ほどムダに力んで
過剰摂取で気分が悪くなってって
事態に陥りやすいのです。
思いっきり吸いこんで咳き込んで、
結局はすべて空気中に出してしまうってのも
初心者あるあるですね。
セット&セッティングを整える重要性
初めてのCBDは、
すぐにも休めるよう時間と場所をしっかり準備してから
吸うようにしてくださいね。
寝る前にひと吸いというのもおすすめ。
心がイライラしてしまいそうな仕事は片付けて、
部屋の空気が悪いなら換気する。
(吸う・飲む)タイミングと共に、
CBDを吸うための心と環境の準備もしてから臨みましょう。
CBDオイルならば、
リキッドと見た目はおなじですが
飲むことでの摂取となります。
CBDグミは飲むというより飲み込む、
いずれも経口摂取という分類となるのです。
気化吸引とちがって、
口から入れると成分が
空気中に逃げて行ってしまう心配はありません。
ただ全身に広がるまでには長い道のりを通ることとなるので、
効果がすぐに得られるわけではなくとり入れた成分が
すべて身体に作用することもないのです。
会議の直前に飲みこんでも、
全然意味ないですからね。
少しでも作用するまでのタイミングを早めたいのなら
(吸う・飲む)タイミングとは別、CBDを舌の下側に留めましょう。
舌下摂取です。
舌の裏側にも毛細血管があるので、
ただ飲み込むよりも早く効果がきます。
舌の下だとえずいてムリってことなら舌の上にのせて60秒から90秒、
それから水やジュースで流し込んでください。
CBDグミとかって形状からお菓子のグミみたいに食べるもの
と思われがちですが、早い効果をというなら
やっぱり舌の下に置いてみてくださいね。
(吸う・飲む)タイミングとはまた違った舌下摂取、
経口摂取よりも作用するのが早いのはメリットですが
早ければ効果が通り過ぎていくのも早い。
CBDがいつ効いてほしいかで
(吸う・飲む)タイミングを調整するだけじゃなく、
経口摂取にするか舌下摂取にするかもご自身で決めてください。
口からとり入れることで、
CBDの成分は胃腸から吸収されます。
効果時間を出来る限り伸ばしたいという方、
空腹時でお腹の中に何もない状態で飲んだ方がいいみたいですよ。
摂取量は多ければ多いほど良いとは言えないのは
気化吸引とおなじ、適量って人それぞれちがってるので
少量から試してみてください。
とり入れてどれくらいで効果が出てくるかは
吸うのか飲むのか舌の下に留めるか、
やり方によってちがいます。
それぞれの特徴を踏まえたうえで、
ピッタリのタイミングを選ぶのです。
緊張する会議がどの時間にあるのか、
就寝時間はいつかって人それぞれちがいますよね。
だから、CBDのパッケージを見ても
(吸う・飲む)タイミングは書かれていません。
会議や発表の時間があっという間に終わってしまうのなら
効果を長引かせる必要もなし、空腹時を選ばなくてもいいのです。
CBDの効果的なタイミングも摂取量も自分で決められます。
薬とちがって服用のタイミングも量も決まってなくて
不安に思われてるかもしれませんが、
自由にできると考えればメリットです。
上手くタイミングを合わせたいなら、
CBD製品の種類ごとの特徴をしっかり勉強しておいてくださいね。