THCBの正しい選び方
THCBとは?
2019年の終わりごろ、イタリアの科学者グループにより単離された比較的新しいカンナビノイドがTHCBです。
△9-THCと密接な関係を持ってはいますがペンチル側鎖がブチル側鎖に、化学構造には若干のちがいがあるのです。
△9-THCとおなじくエンドカンナビノイド系に相互作用します。
脳内のCB1やCB2受容体に作用する成分となっているようです。
知名度の高いサイトから購入しよう
THCBを試してみたいという方、できるだけ広く知られており多くの方が利用されているサイトから購入することです。
実際に使用して安全であること・効果が高いことを多くの方が実証しているものを試さないと、中には粗悪な品も多く出まわっています。
THCBはまだ出てきたばかりなので、ベイプマニアなどおすすめサイトでの取り扱いはありません。
いずれ取り扱われるようになったら、人気度上位サイトから注文した方がより安全にお得になるでしょう。
今のところは、一つでも日本の方が多くよい口コミ評判を挙げているところというのが選ぶ基準となります。
THCB!キマる効果を実感するには
濃度が高いリキッドを
せっかくTHCBを購入するのだからキマりたい、
ってことなら濃度ができるだけ高いものを選ぶことです。
THCBの効果、何しろ現在までに存在を確認した研究はたったの1件です。
どういった効果があるのか潜在的用途などほとんど分かっていませんが、
CBDやCBNとは別のカンナビノイドである以上はちがいはあるはずです。
THCBだからこそのちがいを実感したいという方は、
THCB濃度がより高い製品をおすすめします。
- とにかくガツンとしたい
- カンナビノイド欠乏症を改善する手助けとして利用したい
のであれば、
THCB+CBDの製品でも十分です。
THCBがたとえ10パーセントだったとしても、
CBDが20パーセント配合されているのであれば合わせて30パーセントの濃度に、
十分ガツンとは味わうことができます。
まだまだ希少なTHCBですから濃度が少なくなればなるほど、
お値段も手ごろに購入が可能となるでしょう。
ご自身の希望に合わせておすすめ製品は違ってきますが、
いずれにせよカンナビノイドがたっぷり入った濃度が高いものほど
身体への影響力も高まるというわけです。
とり入れたけれど何の変化も訪れなかったというのであれば、
意味がないですよね。
THCBの「濃度」と「値段」でコスパ比較!
おすすめリキッドは?
アマゾン、楽天、ツイッターで
取扱のある店舗を探してみました。
まだまだ取扱いは少ないですね。
【THCBリキッド】10店舗をピックアップ⤴︎
通販サイト |
最高濃度 |
最安価格 |
NINE |
90パーセント |
¥ 6.500 |
GEISHA BRAND |
不明 |
¥ 9.800 |
YAKUTEN 🇯🇵藥廛【公式】 |
95パーセント |
¥ 6.840 |
Scorpion 煙専門店 |
65パーセント
THCB:5パーセント
HHCP:10パーセント
CRD:50パーセント |
¥8.500 |
GRAY |
不明 |
¥ 15.800 |
Gleaps CBD |
THCB:10パーセント |
¥ 7.900 |
Space and Time【公式】 |
97パーセント |
¥ 14.300 |
CBD Innovation |
THCB:5パーセント
CBD:10パーセント
テルペン:10パーセント |
¥ 6.980 |
Mr.VAPE |
THCB:5パーセント
HHCP:5パーセント
CBD:10パーセント |
¥ 12.000 |
Psychonoid |
92パーセント |
¥ 7.680 |
アマゾンの濃度を比較
アマゾンでの取扱いは
NINE(HHCNINE)でした。
楽天の最安値価格を比較
楽天は2店舗のみでした。
気になること
THCBは合法なの?
THCBは違法ではないのでおすすめします。
注文したり使ったりすることで
警察にタイホされることはありません。
摂取することでキケンな副作用をもたらすことはないか。
研究がまだ不十分ですから、
大丈夫と断言することはできないのです。
CBDなど精神作用が少ないカンナビノイドであれば
大量摂取しても問題ありません。
ただTHCなど精神作用が多いものの場合、
キケンを伴う場合もあるのです。
THCBを使用する際に、多く体内にとり入れ過ぎないよう
注意してください。
めまい・口の乾き・無気力といった状態となり、
キケンだと判断したなら使用をストップし場合によっては
病院で診てもらった方がいいでしょう。
違法薬物を服用していたと目を付けられることはありません。
THCBを使用してのトラブルに困ったら、専門家に相談することをおすすめします。
THCBってどの品種に多く含まれているの?
THCBがどの品種に多く含まれているのかもまた、
研究不足でわかっていません。
THCVはアフリカ原産のヘンプに少量入っているだけという希少な成分、
少なすぎるがゆえにTHCVリキッドなど単体での製品は
ようやく最近になって作られるようになりました。
THCBが多く含む品種が特定できれば、
更に研究を進めていくことができるでしょう。
THCBが本当におすすめのカンナビノイドなのか、
人に強い害をもたらすことがないかわかったら安心です。
CBDなどに混ぜることなく、
単体で安価な製品も世の中に出回るようになります。
すべてはこれからなのです。
日常にたっぷりととり入れるべき?
カンナビノイドはとり入れるべきですが、
必ずしもTHCBのみをおすすめするわけではありません。
THCBを含め、カンナビノイドは
我々日本人の体内から不足しています。
カンナビノイド欠乏症です。
戦後すぐに取締法ができて以降、
ヘンプ製品すべてが忌むべきものとなってしまったのです。
不足は我々の身体にさまざまな不調をもたらしています。
改善して健康な毎日を手に入れるためにも、
ヘンプ製品をうまく活用した方が良いだろうということはわかっています。
日本でもCBDが少しずつ知名度を上げてきました。
CBDならドンキホーテなどでも手軽に購入できます。
THCBに比べると安価に手に入っておすすめですね。
ただヘンプのカンナビノイドは100種類以上あるのですが、
それぞれに身体のどの不調にピタリと当てはまるかはちがうのです。
CBDだとなんとなく調子がいいけどまだいまいちという状態、
他のカンナビノイドでスッキリ改善できるかもしれません。
なので次々出てくるカンナビノイドをいろいろと試していただきたいところ、
とはいえ違法合法とかキマりすぎるといった問題もあるので慎重に進めていただきたいものです。
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