体質改善のためにCBDオイル(リキッド)を使ってみよう!とお考えかと思いますが、そもそもCBDとは何なのでしょうか。
CBDと言っても解禁当初と比べてもかなり種類が増えました。(淘汰されたものもありますが)あなたの目的や体調にあったCBDを選ぶことが大事です。
さまざまな研究がされていて、難病に関係するかも?というところまで来ています。しかし、あくまで健康サプリなので効果をうたうことはできませんが、
CBDの最大の目的は体調を整えることです。
CBDで期待できる効果
薬機法のからみで効果をうたうことはできませんが、癌やてんかんの治療のための臨床実験が進められていることは事実です。
もっと生活レベルでどんな効果が期待できるのかご紹介します。
① イライラやそわそわに
不安で落ち着かない、ストレスを感じる、心配だ…そんな気持ちでお過ごしの方に使っていただきたい。リラックスできる時間を過ごしたい時の、サプリメントとしてどうぞ。② 神経を鎮めたい時に
アデノシン受容体にアプローチ。心静かな状態でありながらも、冴え冴えとした気持ちで毎日を過ごしたい方を、CBDがお手伝いいたします。③ 食欲がない時をサポート
パワフルな毎日を送りたい方には、食欲低下はお悩みのひとつです。はつらつとした人生のために、CBDをお役立てください。④ 恒常性の維持
恒常性とは、常に体の機能を正常に保つような仕組みのことです。内因性カンナビノイドシステムにより、体の恒常性を維持するCBD。体の不調を整えたい時に。⑤ 菌や炎症に
菌や炎症にお悩みの方を支えます。一日も早く元気を取り戻したい。そんな気持ちをCBDがサポートします。
個人的にとくに実感する作用は①と②です。わたしは交感神経が高ぶりすぎているときにCBDを使うようにしています。
CBDは5つタイプに分類できる
まずはCBDという大きなカテゴリーを4つに分けてみました。
CBDを5タイプに分けると |
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目的や効果はほとんど変わりませんが、使いやすさや効率に違いがあります。
飲むタイプ
飲むタイプのCBDオイルは一番スタンダードなタイプです。持続時間が長いことが大きな特徴です。舌になじませて1時間もするとゆっくり効いてきます。
また、CBDの他にも補助成分を配合しているタイプが多いです。スポーツをしている方、もっとリラックスしたい方など、好みに合わせて選ぶことができます。
メリット |
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デメリット |
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ヴェポライザーで気化させるリキッドタイプ
ヴェポライザーを使ってCBDリキッドを気化させて喫煙するタイプは、もしかすると一番人気があるかもしれません。
まず、吸収率が1.5倍ということです。飲むタイプは胃腸から吸収しますが、吸収できない分は体外へ流れ出てしまいます。
電子タバコのように吸引すると吸収率がよく、それだけ実感速度も早いです。通常1時間はかかりますが、喫煙すると1〜2分でリラックス効果を味わうことができます。
また、アイコスなどの電子タバコと違ってニコチンを含まず匂いがまったく残らないのも嬉しいです。あなたの部屋で吸っても壁が黄色くなることもありませんよ。
メリット |
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デメリット |
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結晶タイプ
CBDの結晶(クリスタル・アイソレート)タイプは、純度99%のCBDだけを配合しています。
余計な成分が入っていないのでCBDの効果を最大限味わうことができます。サイズも小さいので持ち運びも簡単ですね。
そのままパイプで喫煙することもできますが、わたしは経口摂取(口から)で水やお湯に混ぜて飲むことが多いです。
メリット |
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デメリット |
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カプセルタイプ
味がまったくしないカプセルタイプもあります。気化させて吸うことに抵抗がある方も、手軽に摂ることができます。
高濃度タイプだと、どうしても味やニオイが強烈なものも多いですが、カプセルにCBD成分がたっぷり入っているので水と一緒に飲むだけでOKです。
メリット |
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デメリット |
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高濃度ペーストタイプ
超高濃度のCBDペーストも根強い人気があります。中には濃度50%というタイプもあって、今まで効果を実感できなかった方や症状が悪い方に向いていると思います。
味はその分刺激がありますが、実感速度はヴェポライザーで喫煙するのと同じかそれ以上の早さです。
メリット |
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デメリット |
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CBDが初めてなら飲むタイプから
もしあなたがCBDを使うのが初めてであれば、まずは飲むタイプから始めてみるとよいと思いますよ。
症状がどれくらい悪いのかわからないのに、いきなり価格の高い高濃度ペーストはハードルが高いです。
また、もし味を気にいることができればそのまま使って、気になるようであればヴェポライザーを試してみるとかしてみると、楽しみも増えますしね。
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