エピ ディオ レックス(Epidiolex)はアメリカから個人輸入できる?日本国内で検査が完了しないと認可できない

エピ ディオ レックス(Epidiolex)はカンナビノイド製剤としては初めてアメリカのFDAで認可された薬であり、これが今後の製薬の常識を大きく変えるものと注目されています。

その理由はカンナビノイド製剤は世界の多くの国で違法薬物と指定されている薬剤と同じ成分から抽出されるものであるため、人体に対する影響が問題視されることが多いものでした。

しかし最近では抽出方法も非常に正確となっており、同じ違法薬物とは全く異なる性質を持ち医療分野でも様々な方面で役立つものと期待されています。

今回アメリカのFDAがこの薬品を承認したことにより、その動きは今後世界の様々な国で広がるのではないかと期待されているのです。

しかしこの薬品をアメリカから個人輸入しようとした場合には、なかなか難しい状況になると考えられます。

1つは米国の厚生労働省とも言われるFDAが採用したのが最近であるため、日本の厚生労働省がこれに追従できないのではないかと言う問題です。

日本の厚生労働省では海外の医薬品がその国で承認された場合であっても、日本国内で一定の検査が完了してからでないと認可をすることができない仕組みとなっているのが特徴です。

1部には個人輸入をすることができるものもありますが、このような薬の場合には基本的には医師の処方のもとで使用することができる薬であることが前提であり、現在のエピ ディオ レックスはこの条件をまだ満たしていないと考えられるためです。

エピ ディオ レックスはてんかんの治療に効果的な医薬品であると言われており、CBDが精神的なリラックス効果があることからこれを応用して開発された薬品となっています。

日本国内ではてんかんの治療薬は大塚製薬が独自の研究開発により既に開発を行っており、これは一般的には医師の処方のもとでよく利用される薬となっていますが、新薬であるためその価格が非常に高額であることが問題となる場合が少なくありません。

てんかんは精神的な病気であるためその効果を期待する人も多いのですが、日本国内では薬剤にかかる費用が非常に高いためになかなか効果的な治療を受けることができない状況にあります。

そのため、非常にエピ ディオ レックスに対する期待も大きくなっていますが、現場の日本の様々な薬に関する法律の下では使用することが非常に難しく、そのため個人輸入をする事は非常に難しいのが現場です。

そのため現在では、大塚製薬が販売する薬品を使用することが唯一の手段となっています。

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