世界保健機関(WHO)は、”CBDオイル”などのサプリメントに、非常に高い効果があることを認めました。CBDオイルほど安全性が気になるサプリメントはありませんよね。日本で規制解禁され、厚生労働省の審査もパスしていますから、違法性については多くの方が納得されていると思います。
しかし、実際に飲みつづけてカラダに悪い影響がないのか心配ですよね。わたし自身もうかれこれ4年近く飲んでいます。副作用などは感じたことはありませんが、わたし個人の感想より権威のある第3者の意見があれば、もっと安心して飲めますよね。
そこでネット上を調べてみると、海外の人気サイト「Forbes」でWHOのCBDオイルの見解が紹介されていました。でも英文ですし、和訳しても読みにくい・・・。
そこで、翻訳家の方にお願いをして読みやすい文章にしてもらいました。
「CBDオイルの安全性が知りたい」
「英文の和訳は読みづらい」
そんな方は続きを読んでいただけると幸いです。
WHOが発表したCBDオイルの安全性について
先月発表されたWHOのレポートによると、ヘンプには人体や動物に害のある成分はいっさい含まれておらず、完全に安全なサプリメントであるとのことです。
専門家はさらに、ヘンプは他の一部のサプリメントにあるような、「神経を興奮させて元気になったように錯覚する」ような作用ではなく、「ちゃんと体に健康的に作用し、健全に元気になれる」と述べ、WHOもそのレポートで、「効果が切れると逆にけだるさや疲労感がくることもない、今までに無かったサプリメントである」と記しています。
「今のところ、CBDオイルを使用して体調が悪くなったり、眠けやダルさを感じたという例は報告されていない」とレポートには記されています。
レポートはさらにこう続きます。「このサプリメントの素晴らしい効果が立証されたことで、すでにいくつかの国がCBDオイルを市場で取り扱うため、激しい争奪戦が起きている」
だがアメリカでは、とレポートは続きます。「いまだに合衆国連邦はヘンプを含む商品の公式な取り扱いに前向きではない、にも関わらず、非公式ながら、海外からわざわざ取り寄せてCBDオイルを愛用する者が急増していることで、皮肉にも同商品の人気と注目度を強調することにひと役買っている」
アメリカのCBDオイルユーザーだけでなく、これから購入しようと思っている人達に注意してほしいことがあります。
それは、CBDオイルの影響で、同商品だけでなく他のサプリメントをネットで取り寄せることがブームとなりつつありますが、一部の商品は、国によっては購入することが法律に違反してしまうこともありますので、サプリメントを購入する際は注意してもらいたいということです。
このレポート全体を通して、CBDオイルに対するマイナスな意見は殆どありませんでした。「メーカーから発売されているオフィシャルな商品に関しては、これまで曖昧だった内服するサプリメントの、危険なものや有害なものと、そうでないものの区別をはっきりさせるような存在になりうる」と、WHOも期待を寄せています。
非営利団体NORMLもWHOの見解に同意
実際、麻薬を撲滅することを目的に活動するアメリカの非営利団体、”NORML”も、「CBDオイルを、使用に全く問題のない、健全なサプリメントととしてはっきり提示し、麻薬やそれと同類のものへの宣戦布告とすべきだ」という見方を示し、WHOのレポートに賛同しています。
NORMLは9月に、アメリカ食品医薬品局(FDA)に対し、このWHOのレポートなどを証拠として挙げ、ヘンプの安全性と健康への効果を証言した上で「ヘンプの使用を制限するべきではなく、まずはアメリカで公式に取り扱いを行うべきである」との内容の文書を提出しました。
これまでにも、拡大の一途をたどる、この手の商品の市場に対する意見や見方を様々に変えてきたFDAを含め、いくつかの大きな機関からのWHOへの質問や意見交換によって、アメリカでのヘンプの取り扱いの最終的な結論が出されることになりそうです。
おそらくこれからの議論の争点は、「WHOのレポートによって効果を立証されたヘンプの効果を、アメリカの市場で扱うにおいて、単なるサプリメントとして気軽に購入出来るものにして良いのか?医師の診断や処方、用法や用量の厳しい指定などを定める必要はあるのか?」といったところでしょう。
出典:https://www.forbes.com/sites/janetwburns/2017/12/11/who-report-finds-no-public-health-risks-abuse-potential-for-cbd/#68c7be2a6b88
個人的な感想
お付き合いいただき本当にありがとうございます!
個人的に4年前から使い続けている感想もお伝えしておこうと思います。
まず「けだるさや疲労感がくることもない」という部分に少しひっかかりました。
高濃度のCBDオイルを大量に飲むと気分が悪くなることもありますし、徹夜明けの運転前にCBDを摂ると眠気が強くなることがあります。
容量やタイミングは十分に気をつけていただきたいと願っております。
また「国によっては購入することが法律に違反してしまうこともあります」の一文ですが、たとえば台湾に持っていくことはやめておいた方がベターかと。
台湾やインドネシアのようにヘンプにかなり厳しい国もありますから、CBD製品を海外へ持ち出す際は十分に気をつけてくださいね。
「サプリメント」という言葉を世界保健機関が使うこと自体がとても珍しいことですから、欧米にとどまらず日本でも人気になってくると思います◎
まとめ
以上、翻訳家にお願いしたCBDオイルの安全性についてでした。
WHOが証明しているということはこれ以上の根拠はありませんから、安心してCBDを使っていただければと思います。
以下はわたしが実際に使ってみたCBDをランキングでご紹介していますが、粗悪なものは載せていません。安全性が高いものだけを厳選したおすすめは以下をご覧になっていただけると幸いです。
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