CBDリキッドを利用する方、増えました。
関わり方は人それぞれ、ドンキホーテで気が向いたら買ってきてといった程度の方もいるでしょう。
サイトで定期購入してるから毎日使ってるって方も、ただどの世界でもマニアっているんですよね。
リキッドを加熱し吸引するための道具である電子タバコにハマるメカ系マニア、スタイリッシュでカッコいい製品が多数出てますし、更に自分好みにカスタマイズも自由自在ですからどんどん沼にハマってく気持ちは分かります。
一方でCBDを突き詰める方も、ワックスにオイルとドンキにはない製品を試していくだけでなく自家製リキッドなんて作り始めたら、ハマってしまったと言ってよいでしょう。
自家製ジョイントまで作り出しちゃって、すっかりマニアって感じですがリキッドもジョイントも作り方は思われてるほど難しくはありません。
いずれも混ぜるだけ・巻くだけ、材料はネットで手軽に手に入ります。
自分の好みの濃さやテイストが作れるしコストパフォーマンスも高い、ぜひ試してみてください。ところで、ジョイントの材料として使われるヤクモソウってどんなものかご存じですか。
日本で違法指定されてるTHCの代用品として使えるかも、って言ったら興味を持つ方けっこういらっしゃるはずです。
ヤクモソウは漢方薬局でも取り扱われてます。
50g400円、割安で、もちろん違法ではありません。
またTHCと同じ原料のヘンプから抽出されるTHCOなども違法ではありません。
ヤクモソウが違法成分「THC」の代用?歴史や使い方など
THCって東京だと金ほどまでお値段上がってるようですね。
ヤクモソウに変えれば法律を冒さないでよくなるだけでなく、かなりの節約にもつながります。
とはいえ、THC代わりとなるってどういうことなのでしょう。
ヤクモソウは漢字では「益母草」と書きます。
母親に利益をもたらす草、月経不順・不正子宮出血・むくみの解消など女性の悩みを改善してくれる生薬なのです。
身体に何らかの作用をもたらす、THCやCBDと同じですね。
メハジキ「目弾き」という別名も、昔は茎をまぶたの間に挟んでまばたきして距離を競い合う子供の遊び道具でした。
ヘンプ同様、日本人にとってなじみ深い草花だったわけです。
英語だと「マリファニヤ」、小さなマリファナという意味です。昔からTHCなどヘンプ製品代わりに使われてきたことが、名前からも分かりますね。
ヒンズー教においてはプージャという儀式にヤクモソウは使われてきました。
「益母草でトリップ」というよりCBD等との相乗効果を期待
THCを使用することで起こる症状を「トリップする・キマル」なんて言いますがヤクモソウも似たような作用があるよう、違法のTHCではなく代用品を使用すること考えてみてはいかがでしょう。
ヤクモソウの方が古くからの歴史を持つ生薬ですし、安心感も違います。
ジョイントの材料としてヤクモソウを入れるの、単なるかさましと思われてたかもしれませんがちゃんと意味があるのです。
試してみたいけどジョイントとか作るのめんどくさいという方、お茶代わりに試してください。
小さじ1杯から3杯のヤクモソウにお湯を注いで15分、飲むと分かります。
CBDリキッド以上にしっかりと身体に作用するのが感じられます。
野菜の一つとしてヤクモソウと豚肉の炒め物なんてメニューを出す国もあり、違法のTHCだって七味唐辛子に麻の実が入ってますし食材として使われるってところも同じですね。食用としては広まらなかった日本、あまり好みに合う味ではなかったのかもしれません。
ヘンプにヤクモソウ、植物にはすごい力があるのです。
ヤクモソウだけでなくホワイトセイジだってTHCの代用となるとか、セージはソーセージでお馴染みのハーブですよね。インディアン達はホワイトセイジを儀式とかまじないにとり入れてたそうで、摂取することでトリップしてスピリチュアルな世界を感じることができていたのでしょう。
THC合法の国もあるのに、なんで日本は違法なのかと不満に思われてるかもしれません。
ですがTHC以上にトリップできて合法なTHC-Oなんかも出回り始めました。
カンナビノイドにこだわらなければ、ヤクモソウにホワイトセイジと選択肢はいくらでもあります。
THCをどうやって入手するかに頭を使うより、ぜひ代用品で合法にイキイキライフを送ってください。
ただし試していただくと分かります。
代用品って本物を超えることはないんですよね。
発泡酒はビールじゃあない、たんぽぽコーヒーもコーヒーじゃない。
CBDよりもすごい気はするけど、思ったほどじゃないと感じる方もいるかもしれません。
ならばCBD+ヤクモソウとタッグを組んでTHCに対抗してやりましょう。
ヤクモソウとCBDパウダーをペーパーで包んで自作したCBDジョイント、ハマって当然です。
CBD+アルコールってのもおすすめです。
THCとかで感じるトリップ・キマルって状態のことを、お酒に酔っぱらった感じと表現することもありますね。
アルコールに酩酊作用を手助けしてもらって、CBDをもっとTHCに近づけるのです。違法じゃないだけでなく、アルコールの量はほどほどに抑えられるので二日酔いになりにくいですよ。
最後に一つご注意を、ヤクモソウは母のためのお薬ですが妊娠真っ最中には摂取しないように、それだけ体への影響が強く出るってことなんでしょうね。
2022年9月、THCの代用として
「THCH」が注目され始めています。
注目成分:ヤクモソウよりTHCの代わりになるのは?