THCリキッドの使い方は?温度設定や効率のイイ摂取方法

THCリキッドの使い方はご存じでしょうか。それ単体で手にいれても意味はありません。

気化するための機器・電子タバコも準備しなければならないのです。

同じく液体状のTHCオイルはそのまま飲みこめば良いのですから、ちょっと面倒です。

でも気化吸引のリキッドは、肺に直接送り込まれるので経口摂取以上に効果抜群です。

初期費用はかかるものの最初だけ、使い方も何度もおこなうことで次第に慣れていきますし、ぜひ試してみる価値はあります。

THCリキッドの使い方は?温度設定や効率のイイ摂取方法

まずはリキッド選び、様々なメーカーから出ていますが品質を重視して選ぶようにしましょう。

危険な成分でかさまししている悪徳業者は多数あります。

アメリカでCBDリキッドを使用したことで何十人もの死亡者が出ましたが、使い方ではなく中の成分が原因だったよう、THCリキッドだって同じことは起こるのです。

もう一つの必須アイテムである電子タバコですが、VAPEリキッドと違って成分を体内にできるだけ多く取りこむことが出来るものがおすすめ、爆煙タイプは選ばないことです。

せっかくのTHCが空気中ににげていってしまいます。

こちらも品質を考えないと、爆発や漏電事故は起きています。

2つのアイテムが揃ったらさっそく使用できます。

まずはリキッドの容器をよく振ること、THCの成分が液体中で沈殿していることがあります。

均等にすることで、いつ使用してもちょうどよい濃度で楽しめるのです。

使い方で重要なのが温度設定、160度から180度程度の熱量が最適、決して225度を超えないことです。

高すぎる温度だと効果が半減してしまいます。

THCリキッド専用の電子タバコだと、温度調整も可能のはずです。

VAPEリキッド用と違って、パワー弱めのタイプこそが理想の温度を保ちやすいです。

ただし160度だってかなりの高温、やけどにはくれぐれも注意しましょう。

肺から吸収されて、それを肺にどれだけ長くためておくことができるかが重要となります。

ゆっくりと吸いこんでそのまま5秒、そしてゆっくりと息を吐くのです。

むしろ煙は出ない方が成功、しっかりと吸収されていっている証拠です。

先に5秒吐いて吸いこむこと5秒、息を止めて5秒、5秒かけて吐きだすといった流れでやってみてください。

とはいえ5秒を意識するのがいいですが慣れるまでは3秒や2秒となることも、それでもいいのです。

決して無理はしないことです。

だんだんと回数を重ねることで慣れていって、秒数も伸びていくはずです。

THCリキッドの使い方、初めから上手にできる人ばかりではないので少しずつコツをつかんでいきましょう。

肺に目いっぱいいれてやろうと思っても容量を超えると苦しいだけ、初心者に多いのがむせるといった状態です。

これだと肺から成分が吸収される暇などありません。

余力を残すイメージで浅い呼吸で、一つ一つの動作を意識しておこないましょう。

もしかしたら濃度が高すぎて刺激の強さに喉がおどろいてむせているのかもしれません。

まずは低い濃度から、少しずつ高くしていくことです。

どうしても初心者は大量摂取になりがち、気をつけましょう。

THCリキッドはヘンプという植物を原材料とする自然由来の成分です。

正しい使い方をしていないと、劣化して効果が得られなくなります。

開封して3か月から6か月以内には使い切ること、お値段が安いとは言えないものなのでもったいないと使いそびれていると更にもったいないこととなるのです。

温度や湿度・空気が劣化の原因に、置き場所によっては3か月よりも前に成分の効果が半減していることもあります。
直射日光が当たらないところに保管しましょう。

冷蔵庫・ストーブ・電子レンジ・オーブンといった熱が発生するような電化製品の近くにも置かないこと、夏場の車の中とかも危険です。

毎回使った後はふたをきちんとしめて、当たってびんを倒してしまうとすべてがパーになってしまいます。

そうでなくとも、空気中の酸素によってTHCリキッド内のTHCが酸化され化学変化が起きて、正しい使い方でも効果が得られなくなるのです。

おすすめは冷蔵庫の中、光も熱もシャットアウトできます。

冷やし過ぎると今度は液体と成分とが分離してしまうこともありますが、こちらは品質には問題が無く、湯煎にかけると元通りになります。

電子タバコ選びが必要なのは初回だけです。

THCリキッドも信頼できるメーカーが見つかればあとはそこから毎度選べばよいだけ、使う前にびんを振ってやることも吸い方も次第に慣れてくるでしょう。

電子タバコでおすすめは、ポッド型やオールインワン型です。

でも、もしも分からないままに高性能タイプの電子タバコを買ってしまっていたって、出力を下げてやれば問題なく使うことができるのです。

THCリキッドは使い方が面倒だからと敬遠されているかもしれませんが、最初を乗り切ればすぐにもうまく使いこなせるようになるでしょう。

とりあえず普通のタバコみたいに吸えばいいだろうといった程度の知識で始めると、せっかくの成分を十分に得られなくなります。
THCリキッドは正しく使うかどうかで、まったく効果が違ってくるものなのです。

 

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