THCリキッドの吸い方・吸いこむ前に5秒ほど息をはいておく!

*THCリキッドは日本では禁止されています!

 

「目の前にリキッドがあるけど、もっとイイ吸い方はないかなぁ〜」

THCリキッドに限らず、CBDでも吸い方を変えるだけで体感がまるで違ってきます。
効果を最大限アップさせる方法をご紹介していこうと思います。

少ない煙の量で済むので、リキッドが減りにくいメリットもあります。

わたしも散々研究してきたので、ご参考になるかと思います。

この記事の概要

THCリキッドの吸い方・しっかり成分を吸収させるためのポイント

THCリキッドやCBDリキッドは、一般的なVape用リキッドとは吸い方が違います。Vapeリキッドは、吸ってもスグに吐きだしますよね。

シンプルに香りやキック感を楽しむだけのものです。香りがついたただの水蒸気で、煙の量を増やすためにどデカいVape(電子タバコ)を使います。

THCリキッドは肺に吸収させるのが目的です。

Vapeリキッドのようにスグに吐きだすのはモッタイナイので、しっかり肺に留めるようにします。

まず、吸う前に息を吐きだしておいて、数秒かけて吸って、5〜20秒息を留めておくのがベストです。

初めての人にはちょっと厳しいかもしれないので、ムリせずラクな範囲でやってみてくださいね。

長ければ長いほど肺に吸収されます。

ただ「息をとめる必要はない!」っていう意見もあります。吸って数秒でほとんど吸収されるからだそうです。個人的にはしっかりとめてますが、やっぱりムリする必要はないかと思います。

Vapeリキッドと違い、爆煙にするのはダメですね。煙が多すぎるとスグに咳きこんでしまうからです。20秒くらい我慢して、息を吐きだしたときに煙がほとんど出ないのがベストですよ。

最後まで吸いきって!

ボタンを離した後でも、リキッドが本体の中に残っています。全部吸いきるまで吸い続けると、ムダなく摂取できますよ。

THC、CBD、どちらも値段は安くないものですからね。

咳き込んでしまった場合の4つのチェックポイント

普通のタバコでも咳き込んでしまいますが、リキッドも咳き込んで喉が痛くなってしまうことがあります。

あまりのキック感に、吐き戻すように「ゲホッゲホッ!」となっちゃいます。

まず1つ目のチェックポイントは「燃焼温度」。たいていのVapeであれば、温度を高温から低温まで調整できますが、むせてしまうのは温度が高すぎることが原因かもしれません。

温度を下げると煙の量が減って、喉への違和感がやわらぎます。わたしはいつも温度はイチバン低く設定しています。電池も節約できるし、一石二鳥ですよ。

2つ目のチェックポイント。煙の量が多すぎることが原因かもしれません。

「肺にためなきゃ」と、自分に合っていない量を吸い込んでしまい、肺がパンパンになってしまっているということですね。まずは軽く吸い込んで、物足りなければ次はもうちょっと多く吸う、って感じがイイかと。

3つ目は「濃度が高すぎる」ということ。濃ければ濃いほど、喉へのキック感が大きくなります。飲むタイプであれば問題ありませんが、リキッドの場合は濃度がシビアに関係してきます。

勘違いしやすいんですが、とにかく濃い方がいい!というワケではありません。

もし今吸っているのが10パーセント以上だとしたら、5パーセントくらいのものを試してみるのも1つの手ですね。

「低濃度だと効かないのでは?」と思うかもしれませんが、回数を増やすことで多く摂取することができます。高濃度を「ちょっと」吸うのと同じことですね。

4つ目のチェックポイント。リキッドが結晶化したまま使っていませんか?

THC、CBDともに、有効成分がリキッドに溶けている状態ですが、気温が低いと結晶化してきてしまいますよね?

リキッドとTHCの結晶が分離してしまっている状態です。

そのままだと、始めは吸いやすく感じます。なぜなら「薄い部分」を吸っているからです。でも最後には「超濃い状態」になっています。

結晶化をそのままにしておくと、濃度が均一ではないため、だんだんと吸いづらくなってしまうってことなんですね。

結晶化を防ぐためには、まずフタが閉まっているか確認すること。そして、吸う前に瓶をよく振ることです。

それでも結晶化してしまうことがあります。ちょっと手間ですが「湯煎」してやるとスッキリと溶けてくれます。

ちなみに、吸い終わった瓶に結晶が残っている場合は、リキッド用のPGやVGを入れて湯煎してやると成分を最後まで吸いきることができますよ。

まとめ・意外と簡単なチェック方法

THCやCBDのリキッドの正しい吸い方についてご紹介してきました。

まとめると、吸い方のコツは

  • よく吸収するようにしっかり肺に留めておく

っていうこと。

またむせるのが気になった場合は、

  1. 本体の燃焼温度を調整する
  2. 煙の量を調整する
  3. 濃度が低いものを試してみる
  4. 結晶化したリキッドはそのまま使わない

以上を気にするとイイでしょう。

普通の喫煙用のリキッドとは吸い方がまるで違ってきます。

せっかくなら美味しく、ムダなく最後まで吸いきりたいですもんね〜

 

最近、THCの代用として注目されている「THCH」も

基本的に吸い方は同じです。

 

 

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