冷凍庫を永遠にものを保存しておける魔法のボックスとカン違いしてる方、けっこういますよね。
肉や魚は2週間くらい、野菜は1ヶ月を目安に食べきってください。
あまりに長い間置いておくと、味が落ちるだけでなく劣化して身体に害をなすことだってありますよ。
THCリキッドだってそう、保存期間はあります。
食材を冷凍庫や冷凍庫に入れるのと同じく保管方法にも注意点はあり、適当に扱ってるとすぐに使用できない状態になってしまいます。
だってヘンプという植物から採れた成分なんですよ。
植物って永遠に変わらないはずがないでしょう。
というわけで、THCリキッドに限らずCBDリキッドもHHCリキッド・THC-Oリキッドとヘンプ関連の製品はいずれも賞味期限があること、知っておいてください。
THCリキッド・CBDリキッドの保存方法は?暗い場所で保管が基本
鮮度を保つためには何に気を付けるべきだと思いますか。
植物だから太陽さんさん降り注ぐ場所に置くのがTHCリキッドの正しい保存方法と思っているなら、大まちがいです。
THCリキッドとかCBDリキッドの瓶ってどれも黒っぽくて、スタイリッシュでカッコいいですよね。
でもこれ、デザイン性以上に遮光を目的として使われてるのです。
強い日差しを浴びると酸化し、あっという間に劣化してしまいます。
窓際とか車のダッシュボード、絶対にやめておいてくださいね。
THCリキッドって日本だと持ってるだけでも即タイホですから、まさかそんなに堂々と丸見えの場所を保存方法に選ぶはずはありませんが、CBDリキッドだとやってしまいがちでしょう。
太陽の光を浴びると瓶がぬくもっていくはず、熱もまたTHCリキッドなどヘンプ製品には大敵です。
真夏のダッシュボードなんて凶器、光が入ってくることはないかもしれませんが冷蔵庫とか電子レンジの近くもやめておいてください。
NGな場所を外していくと、肉やお野菜と同じく冷蔵庫・冷凍庫という結論にたどり着きました。熱くないしお日様からも遠い、食材でカモフラージュしとけばすぐにも見つかる場所ではありません。
ただ冷凍庫はさすがに寒すぎます。
というよりも、冷蔵庫だって冷やしすぎとなることもあるくらいです。
久しぶりに取り出してみたら、なんだか中身の見た目に変化が起きていませんか。
液体と固体で分離して、結晶化してしまってるのです。
腐るのとは違うので品質には問題ありませんが、保存方法だけでなく元に戻すやり方を知っておかないとTHCリキッドをリキッドとして使えなくなります。
自家製リキッドを試したことのある方ならおわかり頂けるでしょうが、VGとかPGといった液体にTHCの塊を溶かしこんだのがリキッドです。
冷やしすぎることでまた分かれてしまっただけですから、もう一度温めて一緒にしてしまいましょう。
瓶を袋に入れて湯煎にかけて、冷蔵庫保存もできないわけではありませんがこのような手間はかかります。
温暖化が進む今、冷房を一切使用しないお部屋に置きっぱなしにしとくよりは冷蔵庫に入れといた方が安心です。
それ以外の季節なら、太陽がまぶしくなくて熱を発生させるものの近くではないいわゆる冷暗所に置くのがTHCリキッドの正しい保存方法となります。
野菜や肉じゃあなく、しょうゆや砂糖といった調味料を目隠し代わりにしてやってください。
植物由来ですが、抽出後に加工しているTHCリキッドやCBDリキッドは1年2年くらいは持ちます。
賞味期限はそれくらい、置き場所を誤れば一気に期限は短くなるもののそうじゃあなかったら思った以上に長く置いとけますね。
ただし調味料と同じ、開封したら早めに使ってください。
光と熱と共に天敵となるのが酸素、開けて利用するたびに酸素が入ってきます。
すると酸化が進み、劣化していくのです。
ふたを開けっぱなしで置いておくなんてズボラな保存方法もやめてくださいよ。
そういう方って何もかもがズボラ、瓶を倒してこぼしてしまったりなんてモッタイナイ事態も起こりそうですね。
光・熱・酸素、更には警察に見つけられないようにといった4項目目も加わるのですから、THCリキッドの保存ってめんどくさい。
東京だと金と変わらないような高値で取引されてるそうなので、もしもこぼしたり劣化させてしまった場合の喪失感もかなりのものです。それにそもそも日本だと違法、ですからTHCリキッドを使用するのはやめましょう。
CBDリキッドもヘンプ製品ですから光・熱・酸素は大敵ですが、友達にみられても警察がやってきたとしたって堂々としていられます。
THCリキッドと違ってネットで定期購入なんてやり方もあります。
これだと保存期間は短くて済んで、保存方法はどうか・結晶化してしまったらどうしようとか余計なことを考えなくてもよくなります。
個別に買うよりももっと安くなりますしね。
ちなみに濃度が濃いものほど結晶化しやすいみたい、どうせ使うならガツンと楽しめるものをと思われてるかもしれませんが、お値段も高くなるし保存の手間も多くなることは知っておいてください。
最近流行りの製品も保存方法は同じです。