タイへ持ち込みできる?そもそも電子タバコは処罰の対象なので注意!

タイでは電子タバコ解禁されていないため、
持ち込むことはできません。

以前はたしかOKだったはずって方、
きっと10年以上昔の記憶です。

10年の間に状況は変わりました。

違法か合法かを含めカンナビノイドに関する事情は
刻一刻と変わっていくので、常に最新のものを
確認するようにしてください。

日本はTHCが違法。

最近になって、HHCも違法認定されましたね。

一方で、THCが合法で利用している地域もあるのです。

CBDは日本でも合法。

CBDオイルはともかく、リキッドやグミなど
ドンキホーテにも置かれています。

国ごとにも事情はちがっているということです。

旅行する際には、行こうとする国の
カンナビノイドの取り扱いについても知っておいた方が
よさそうです。

タイでは電子タバコは解禁されていない!

新型コロナウイルスの影響でしばらく海外はもちろん、
日本国内でも県を越えての移動は減っていました。

ですが最近は少しずつ落ち着き、
近場のタイくらいなら旅行を計画中なのでは。

マイ電子タバコを持ってタイに、
現地でも変わらずカンナビノイド生活をと考えているのであれば
残念ながら叶わぬ夢です。

2014年12月27日、
タイ商務省より「電子タバコ禁止条例」が発令された
のです。

CBDが・THCがってことではなく、
「電子タバコ」がダメなのでご注意ください。

ここでの電子タバコとは、
アイコスなどの加熱式たばこも含まれています。

もしも違反してしまうと、

  • 最高で10年の懲役
  • あるいは50万バーツの罰金

が科せられることとなります。

これが今のタイの電子タバコ事情ってわけです。

CBDの知名度が上がったり
次々とカンナビノイドが入ってくることとなった一方で、

HHCなど違法認定されるものもありと
日本ではカンナビノイドについて目まぐるしく状況が変わっていっています。

タイもおなじ。

昔はハーブと同様の位置づけとされており、
ヘンプ製品に対して寛容な国だったのです

それが1930年代に生産も売買も厳しく制限されるようになりました。

そのまま何十年もヘンプは悪とされてきたのですが、
2018年にタイ政府は大幅な緩和に踏み切ることにし
医療や研究といった分野で使われるヘンプに関しては合法となります。

ただし嗜好品としては変わらず禁止のままです。(一応)

ですがヘンプのカンナビノイドといってもいろいろありますよね。

CBDオイルはタイではオッケー

タイもCBDに関しては違法分類より除外するようになりました。

CBDオイルをタイで使用するのは問題なさそう。

一方で日本とちがい電子タバコは変わらず禁止されたままなので、
日本の感覚で行かないように気を付けることです。

CBDは依存性や中毒性は大変低いと言われているため、
旅行中に使用しないからといって
禁断症状が出てくるなんてことはないでしょう。

でもすっかりカンナビノイド生活に慣れていたあなたとしては、
口寂しさを感じることもあるかもしれませんね。

CBDのキマると似た状態を楽しむためにお酒を飲むことにする?

シンハービールとかはおなじみです。

タイではお酒の販売や提供の時間が決められているうえに
禁酒日もあるので、当てにしすぎない方がよさそうですよ。

選挙前日と当日、更には宗教上の理由により
ブッダに関連する日はタイの街中で酒類を買うことはできません。

電子タバコってニコチンたばこに似ているので、
日本でも使える場所は限られてしまいますね。

タイのニコチンたばこも、

  • 公共施設
  • 商業施設
  • レストラン
  • ホテルの室内

といずれも
全面禁煙となっているので喫煙者の方は
我慢を強いられることとなりそうです。

バーとかナイトクラブでさえ、
全面禁煙ってお店が多数です。

CBDとちがい健康に良くないことは明白です。

これを機会に禁煙を考えてみてはいかがでしょう。

アルコールは1人1本・1リットル以下、
ニコチンたばこは1人につき紙巻なら200本まで。

日本からの持ち込みはオッケー?
逮捕、罰金のリスク

持ち込み制限されているので、
タイで買えないなら日本から持ってくればいいや
っていうのも不可能です。

こっそり隠して持ち込むのは犯罪。

日本ほどではないとしても、
タイの税関職員だってちゃんとお仕事しています。

バレてタイホされたり罰金を払わされるのはイヤでしょう?

決まりは守るようにしましょうね。

ちなみに、日本人である以上は
どこの国に行こうとも日本の法律を
遵守し続けなければならないのです。

カナダなどTHC合法って国に留学して、
語学の勉強はほとんどすることなく
悪いことばかり覚えてたりはしませんか。

どこに行ったとしても、「THC違法」って法律は守ってくださいね。

さすがに海外での行動すべて監視はできないので、
よっぽどじゃないとタイホされることはないでしょう。

ですがタイに電子タバコを持ち込むように、
日本国内にカナダで安く手に入れたTHCを持ち込もうとしたら、
バレて捕まることとなるので気を付けましょう。

日本人である以上は日本の法律を守るのは大前提、
よその国にお邪魔する際にはその国の法律にもちゃんと従うことです。

旅の恥は搔き捨てとばかりにやりたい放題して、
日本人の品格を下げないでください。

 

*ココだけの話、電子タバコを吸っている姿はどこでも見られます。警察に見つからなければオッケーっていうことらしいです。なんで、電子タバコ本体も多分余裕で買えると思います。笑。ただ堂々と外で吸うのはリスクがあるんで、買う時、吸う時は慎重にしたほうが良さそうです。ココだけの話です。

 

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