CBDはカンナビジオールと呼ぶ成分で、日本では違法とされる成分「テトラヒドロカンナビジオール(通称THCと呼ばれるもの)」とは全く異なる成分です。

世界保健機構が医療用途があることを認めたことからも薬理作用への注目が集まっていて、中でも鎮静作用や鎮痛作用は高い評価を得ているといわれています。

健康に良い成分といわれているのですが、吐き気や腹部の緊張感などの副作用が生じることもあるので一度の使用量を考えて使うことが推奨されているようです。

ちなみに、花や葉などから抽出されたもの種や茎などから抽出されたものがあるようですが、日本の中では種や茎から抽出されたカンナビジオールは合法、花や葉から抽出されたものは違法などの法令が存在します。

CBDを「一気飲み」すると?重篤な状態にはならない

ところで、CBDを一気飲みするとどうなるのか、ネットで調べてみるとポジティブ、ネガティブ両方の意見がありました。

フルマラソン中の直後に一気飲みすると疲れがみるみるとれたという意見や、逆に急性CBD中毒になり倒れて気絶、救急車で緊急搬送されたという意見もありました。

ただ、個人的には例え1瓶をまるまる飲みほしても重篤な状態にはならないでしょう、と思っています。

科学的にも、1日に1.280mgを毎日4週間飲み続けても問題がないことがわかっていますからね。

オイルを舌先に数滴垂らして1~2分そのままにしておくと、カンナビジオールの成分が口腔粘膜や舌下の毛細血管から吸収され疲労回復効果を期待できます。

基本的には、メーカー推奨の摂取量を毎日続ける方が健康へのリターンが大きいのは間違いありませんよ。

プロのアスリートが愛用!アフターケアに抜群!!

元々CBDはドーピング薬剤の一つとして認識されており、禁止リストの中に存在していました。

しかし、世界保健機構が医療用途にも使える成分であると認可したことで、WADA(世界アンチドーピング機関)がこの成分を禁止リストから除外し、これに伴いプロのスポーツ選手などアスリートが使うようになったといわれています。

カンナビジオールはアフターケアに効果的な成分、ジムで筋トレした後やスポーツを思いっきりやった後に生じる肉体疲労や筋肉痛など、この成分がすっきりと解消してくれるといわれており、プロのアスリートも使っているので安心して利用できるとわかった途端に広まったようです。

現代はネット社会ですからプロの選手が肉体疲労の回復効果や筋肉痛にならないとブログなどで記載を行えば、それが広まるのは時間の問題です。

サラリーマンなどの場合も、日々の会社の中でのストレスが多くかかるなど、CBDを使うことで仕事の疲れを回復できる人も多いのではないでしょうか。

ある程度の年齢になると寝ても疲れが取らない、体がだるいといった症状を持つ人もCBDリキッドを使えばぐっすりと眠り翌日に疲れを残さないような生活を送ることができるようになるわけです。