THCリキッドの濃度は液体の中にTHCがどれくらい入っているかで決まります。
ベースとなる液体はPG・プロピレングリコールやVG・植物性グリセリンが一般的です。
VGの方が植物油由来の天然のものなので安心感は高いでしょう。
ほんのりの甘味さえ感じられ、摂取しやすいです。
無味無臭の有機化合物であるPG、粘度がVGと比べてそれほど高くないことからカートリッジの補充・デバイスのクリーニングがやりやすいという利点があるのです。
いずれもインターネット経由で簡単に手に入ります。
そこに濃縮されたTHC・ロジンを混ぜるのです。
かたまりのままのロジン、電子レンジで加熱してやれば溶けます。
麻薬禁止法の日本なので無理ですが、合法の国ならこれらの材料を取り寄せて自分好みの濃度のTHCリキッド作り、意外とかんたんです。
アメリカやカナダなどで市販されているTHCリキッドも濃度はさまざま、15パーセント程度から30パーセント、70パーセントを超えるものまであります。