我々人間の身体には、調節機能が備わっています。
食欲・運動機能・免疫・感情・痛み・神経・認知に記憶と実に様々な生きていくうえで大切なすべての機能を調整してくれる、それがECS・エンドカンナビノイドシステムなのです。
このECSを正常に動かすために重要なのがカンナビノイド受容体であり、体内で分布津された内因性カンナビノイドを認識してうまく調節してくれているのです。
でもずっと元気に生きていられるわけもありません。
年齢を重ねる中で、更には外部からの大きなストレスもECSの働きを弱める原因に、カンナビノイド欠乏症になっているからこそ様々な不調が起こっているのです。
不足は補ってやればよい、CBDを摂取することで元気が取り戻せるのはそのためです。
つまり人間だれもがCBDを摂取すべき、ただCBDリキッドの場合は日本だと年齢を理由に手に入れられないこともあります。
年齢制限は?法律的には問題ないけど自主規制されている
CBDリキッドは液体状のCBD、よく似たものでCBDオイルがありこちらは経口摂取が可能ですが、リキッドの場合は電子タバコな
どの専門の機器で気化してその煙を吸い込むといったやり方で取り込まなければならないのです。
この電子タバコ、その名も表す通りにタバコと似たような形状を持っています。
吸い込んで煙を吐き出すという使い方もよく似ていて、それゆえにややこしいことになります。
今の時点で法律的には電子タバコの購入を未成年者が行ったところで問題はありません。
でも多くのお店で自主規制されています。
道具が買えないのですからCBDリキッドだって使えない、でも抜け道がないわけではありません。
インターネットなど一部の販売店においては、特に年齢を表すものの提示を求められない場合もあります。
だから誰でも購入できる、もちろん知り合いの成年者に買ってきてもらってそれを使うというのならば更に問題がありません。
いくらでもかいくぐる道があるのは、まだCBD自体の歴史が浅いからこそです。
それにそもそもCBDリキッドは危険などころかむしろ健康効果が得られる良いものです。
これから更にCBDの認知度が高まっていく中で、どのように変化していくかはまだ分かりません。
どうにか手に入れたところで、今や多くの場所が禁煙区域となっています。
見た目がタバコの電子タバコを使用していたら、未成年者でなくとも周りの目は痛いです。
本物の喫煙者・大人もタバコを吸う場所が少なくなっていますが、電子タバコに移行したところで肩身が狭いのは同じというわけです。
ましてや喫煙スペースとはいえ未成年者がタバコらしきものを吸っている、補導されるかもしれません。
面倒を避けたいのであれば自宅でのみ使用する、あるいはそもそもCBDリキッドを使わないことです。
CBDグミならばおやつのグミの形状なのですからどこで食べていようと文句を言われることはありません。
年齢だけでなくストレスもECSの本来の働きを妨げ不調を生み出します。
学業に人間関係に、子供たちだってストレスは多く身体のバランスが崩れてしまっているものです。
毒性も低く小さなお子さんが使用しても問題なし、海外だと小児の病気に処方されているくらいです。
ただ新たなストレスを抱えることが無いように、CBDリキッドは避けた方が良さそうです。
品質の良い製品なら良いのですが、悪徳業者が作った粗悪なものも多数出回っています。
お金に余裕があるとは言えない若者ほど、安さだけを理由に選んでしまうことは多く逆に体調を崩してしまったり、最悪の場合にはTHCが入った製品を注文して逮捕されることだってあります。
自分で責任が取れる年齢になって、自身で稼いだお金で買えるようになってからでも遅くはないのかもしれません。
CBDリキッドに年齢制限はあるのか、それをややこしくするのがPloom・プルームの存在です。
これも電子タバコ、あのJT・日本たばこ産業からインターネット販売されているのです。
完全に日本で作られている唯一の国産の電子タバコであるプルーム、こちらは本物とタバコと同じ法律が適用されていて購入も喫煙も20歳以上ときちんと年齢制限が設けられているわけです。
もしもこれを使ってCBDリキッドを摂取していた場合には、完全にアウトです。
このような点から見ても、CBDや電子タバコがまだグレーゾーンをうろついていることが分かるでしょう。
きちんと法律が定まるまではお子さんからは遠ざけておいた方が良さそうです。
電子タバコ自体も、電気の知識もないのにカスタマイズして爆発を起こしたり熱せられて熱くなった部分に触れて火傷したりといった事故も起こっています。
海外でも電子タバコ自体、年齢制限の法律を施行している国は多くあります。
CBDリキッドに電子タバコ、今話題となっているから興味を持つ気持ちも分かりますがきちんと責任が負える年齢になるまでもう少し我慢です。
小さなお子さんが触ってしまわないようにも、大人たちは管理しておかねばならないのです。