いまやCBDメーカーの中でもっとも知名度の高いといっても過言ではない「ファーマヘンプ」。
本当に違法性は大丈夫なのか、気になっている人も多いかと思います。
ちょっと前に、某E社のCBDオイルから違法成分「THC」が混入していて、販売停止になったこともあるので心配になってしまいますよね。
日本では本当に合法なのか、所持していても大丈夫なのか、科学的な根拠も合わせてご紹介していきます。
まぁ、わたしは2013年からファーマヘンプを使っていますが、怪しい噂も聞いたことありませんので、安心して読み進めていただければと思います。
この記事の概要
ファーマヘンプ(Pharmahemp)は違法じゃない!客観的に証明されている安心感
ちょっとCBDをかじったことがある人なら、一度は聞いたことがある「ファーマヘンプ社」。ヨーロッパ・スロベニアで伝統的な方法で丁寧に作られています。
ベイプマニアの店員さんいわく「日本はもちろん、世界中を探してもコレ以上のCBDは見つからない」、最高品質を誇るメーカーです。
創設は2011年。土選びから精製まで一貫して、しかも家族経営。もちろん、第三者機関によるチェックも行われているので、安全性は客観的にも実証されています。
もちろん、成分分析を明らかにした、厚生労働省の許可を得たものだけが税関を通っているので、違法成分は入っていません。(または基準値以下)
日本でファーマヘンプを購入しても違法性に問われる心配はありませんよ。
ファーマヘンプの製品に「THC」が混入している可能性はあるのか?
ファーマヘンプの製品は多くが「フルスペクトラム」です。
本当の意味でフルスペクトラムというと、日本では違法とされるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が入っていることが条件になります。
つまり、日本で販売されている製品は、本当の意味ではフルスペクトラムではありません。
(フル)スペクトラムと表記するのが正しいと言えるでしょう。
で、THCの基準値はCBDリキッドに限らず、CBDワックスやCBDグミも同じで「0.3%未満」とされています。(諸説アリ)
ファーマヘンプの製品を持っている方は、一度ボトルの表記を見てみてください。
「THCは0.05%未満」と書かれていることに気がつくハズです。
0.05%未満のTHC?不検出レベルという意味!
基準値以下のTHCしか含まれていないことが明記されています。
茎や種から抽出された製品であっても、THCが基準値より多い場合は違法性に問われてしまいますが、ファーマヘンプの製品を持っていても合法、ということになりますね。
でも、ちょっと気になりますね。
「違法成分がちょっとでも入っていても大丈夫なの?」
そんな人はこう考えてください。
もし違法性に問われるような製品であれば、まず厚生労働省の許可はおりません。また、税関でのチェックをパスすることはできません。
つまり、仮に違法成分が混入している場合、違法性に問われる可能性があるのは、あなたではなく「輸入代理店」、ということです。
0.05%程度のTHCが含まれている、という意味ではなく、あくまで不検出レベルをあらわしています。
でなければ日本へ輸入することはできません。
気をつけておきたいのは、よくわからないアメリカなどのメーカーから個人輸入する場合です。
よくよく調べたらTHCが基準値を超えていた、なんてことは….あってはならないことです。
やっぱり、信頼のできる国内の代理店から購入するのがイチバン安全な方法ですよ。
まとめると、国内の代理店で購入したファーマヘンプ製品にTHCが(基準値以上)混入している可能性はありえません。
わたしがいつも利用させてもらっている「ベイプマニア」さんは、違法性で問題になったことはありません。個人的におすすめしたいショップのひとつです。
どうしても心配な方は、ベイプマニアに問い合わせてみるのもアリでしょう。なんでも気になったことはなんでも質問できる環境がそろっているのも魅力です。
CBDを含むフルスペクトラムは違法?ちょっとややこしいけど大丈夫!
先ほどちょっと触れた「フルスペクトラム製品」について、もうちょっと詳しくご説明していきますね。
フルスペクトラムは原料となるヘンプを「丸ごと」絞ったものです。CBDパウダーは「CBDだけ」を抽出したものですね。
つまりフルスペクトラムは、違法となるTHCを含んでいる可能性がある、ということです。
成熟した茎や種子から採られたものであっても、THCが基準値以上であれば法律に抵触してしまいます。
ちょっとややこしい部分なのですが、勘違いしてほしくないのが、フルスペクトラムの全部が全部、違法というワケではありません。
信頼のできる国内の代理店から購入すれば問題はありませんが、海外でフルスペクトラムとして販売されている製品にはTHCが基準値以上含まれているから気をつけようね、という話です。
THC入りのオイルを販売していても、日本のルールに合った製品も販売しているメーカーもあります。
特にフルスペクトラム製品を個人で輸入する際には、成分分析表を自分の目で確認する必要があります。
厚労省に書類を提出して税関をスルーした製品であれば大丈夫
国内で手に入るCBDオイルはほとんどが海外産です。「国産」となっていても、CBD用に栽培はされていないため、原料は海外から輸入したものを国内でパッキングしたものになります。
繰り返しになってしまいますが、日本でCBDを販売するためには「成熟した茎、または種子から採られた製品であること」が条件です。
THCが基準値以下であっても、茎や種子以外から作られたCBDオイルではダメということです。
茎や種子からであっても、違法成分が多すぎたらダメ。
でも、国外のルールは違う場合は多いんです。
茎や種子以外(花の部分)からであっても、THCが0.2〜0.3パーセント程度であっても、CBDオイルとして販売できるんですね。
日本の販売店の海外産は、厚生労働省に書類を提出して、さらに税関のチェックもスルーしたものなので所持・使用しても問題ありません。合法です。
フルスペクトラムのCBDであっても、日本の基準に合った製品であれば、違法ではありません。
やっぱりややこしいので、わたしのようにメンドくさがりの方は信頼のできる店舗で買っておけば余計なことを考えなくて済みますよ。
そもそもフルスペクトラムって?相互作用のおかげでパワーが落ちにくい!
最近の研究では、CBDパウダー(CBDだけの製品)よりメリットが多いことで知られています。
CBDパウダーは、毎日使い続けるとだんだんパワーが落ちてきてしまいます。でも、フルスペクトラムであれば「アントラージュ効果」が期待できるためパワーが落ちにくいとされています。
CBDだけでなく、香りの成分「テルペン」や「フラボノイド」、他にもビタミンやミネラル、そしてタンパク質…などの成分もたくさん含まれています。
原料となるヘンプには100種類を超える成分(カンナビノイド)が含まれているそうです。
豊富な成分がそれぞれお相互に作用することがアントラージュ効果です。
サッカーでイメージするなら「チーム」でしょうか。1人で頑張るより(CBDだけより)、さまざまなプレイヤーが助け合う方が強くなる。そんな感じです。
ヘンプの有効成分を捨てることなく、カンナビノイドを豊富に含んでいる製品がフルスペクトラムと呼ばれています。
THCVは違法?ハイになる可能性はあるけど合法【化学的な根拠をご紹介】
さてさて、ちょっとマニアックな話になってしまいますが、THCV(テトラヒドロカンナビバリン)の違法性についてご紹介していきます。
THCとTHCV。名前も似ていますが、炭素原子の数がちょっと違うだけで、構造がほとんど同じなんです。
しかも精神に作用する(ハイになる)可能性があるそうなんですね。
「え?じゃあ精神が活性されるからTHCと同じで違法なんじゃないの?」と思うかもしれません。
国内では「麻薬および向精神薬取締法」で、精神に効果があるものはドラッグとして扱われますが、THCVは大丈夫なんでしょうか?
現時点では違法ではありません。
じゃあ将来違法になるのか?というと、科学的に個人的には可能性は低いかなと思っています。
なぜなら、THCVはTHCの4分の1の効果しかなく、含まれている量がわずかだからです。
持続する時間も長くありません。
つまり、日本のCBDを摂取しても、THCVの精神への作用はほとんど感じられないので、問題になることはないだろう、というのが個人的な見解です。
参考文献:https://www.leafly.com/news/science-tech/is-thcv-psychoactive
ここらへんも微妙な、ほとんど誰も気にしていないようなことですが、気になる方は店舗さんに直接メールしてみるのもアリでしょう。
危険性は?薬の飲み合わせと添加物に注意!
科学的根拠のない情報がSNSで拡散されていることがありますよね。
CBDによくないイメージを持っている方は、余計な心配をしてしまうかもしれませんが、使い方を間違わなければ、とても安全性の高いサプリメントなんですよ。
まず、注意したいのが処方薬との併用です。
CBDが肝臓で酵素と反応してしまい、抗凝血剤や抗けいれん剤、抗うつ剤などの効き目を変えてしまうことがわかっています。
病院で手術する場合や、薬を処方してもらう場合は、お医者さんと相談すると安心して使えますね。特に薬を使っていない、抗凝血剤や抗けいれん剤、抗うつ剤などを使っていない方は、副作用など悪影響を気にする必要はありません。
また、処方薬の効き目を変えてしまう可能性は高くはないことが、研究を通して知られています。
(危険性が高いようにあおる情報には注意ですよ)
もう1つ注意しておきたいのが、違法に流通している(特にアメリカで)THCリキッドを吸う場合です。
死亡事故の原因となった「ビタミンEアセテート」が混入している可能性があるからです。
THCは欧米の一部の地域では合法なんですが、正規のものではない製品を吸ってしまい、アメリカでは電子タバコ自体が禁止になりそうになったことがありました。
今のところ、CBDリキッドで死亡した例は確認されていませんが、もし正規品ではないCBDに出会うことがあれば、リスクの高い添加物が混入しているリスクを考えるべきでしょうね。
怖いイメージを持っている方へ・名前の知れたメーカー(店舗)から買うべし!
ようやく多くの人がCBDの可能性に気がつき始めているように感じますが、まだまだ「怖い」イメージを持っている人もいるかと思います。
実際、Vape(電子タバコ)が流通するようになってから間もないので、ルールが確立されていない部分もあります。
間違いないのは、何度も言いますが信頼のできる店舗から手に入れるようにすることです。
ルールが確立されていないため、残念ながら品質が保証されていない製品を販売している業者もいるからです。
信頼のできる店舗とは、CBDの成分が明記されている製品を販売していること、問い合わせに対応していること、Twitterでアカウントを持っていることなどが挙げられます。
品質が保証されていない製品の中には、聞いたことのない添加物や、日本では違法とされる成分(THC)が混入している怖さがあります。
仮に偶然買ってしまったとしても、日本では法律に抵触してしまうので、最悪逮捕されてしまうこともあり得ます。ちょっと笑えないですね。
違法うんぬん以前に、THCは(特にリキッドは)過剰摂取になりやすく、初めての方だとパニックになってしまったりすることもあります。
怖いリスクは、適当に選んでしまうことが原因です。
どうして「怪しい」と感じてしまう人が多い?嘘が拡散している
海外では広く認知され多くの人に使用されている怪しいCBD商品ですが、日本国内ではまだまだ利用者が少ない特徴がありまだまだ利用者の声も少なく、CBDに関する嘘が訂正されずにそのまま広まってしまっている現状があります。
そこで安心して毎日の生活に取り入れるためにも、科学的なエビデンスや実際に愛用している人の口コミなどを参考にして間違った情報と正しい情報をきちんと理解することが大切になります。
CBDに含まれているカンナビジオールという成分に関する注意点として、肝臓で薬の作用を変化させてしまい薬を過剰摂取してしまう可能性があるという情報がありますが、これは誰しもが起こりうるわけではなくて可能性は非常に少ないと考えられています。
摂取量を過剰に増やすことがなければ誰しも安心して利用することできるといわれていますが、情報サイトによってはまるで高確率で発生するような印象を与えるような文章が掲載されていることも多いので、情報に惑わされないように注意しましょう。抗凝血剤や抗けいれん剤、抗うつ剤を普段から服用しているという方は、CBD商品を摂取することによって作用が変化してしまう可能性があるため安全性に不安がある問い方は使い始める前にかならずかかりつけの医師に相談をするようにします。
もし薬が効かないように感じた場合は、摂取する量を減らすか一時的に摂取を止めるようにすれば問題はありません。
基本的には健康サプリメントとして利用されていることや、今まで使用者で死亡例がないなど安全性が高いということをきちんと理解しておけば安心です。
ただサプリメント的な存在であり、WHOが安全性を認めたからといって、普段よりも過剰摂取をしてしまった場合は予想しない反応など副作用が起こる可能性は完全にないわけではありません。
これはどのような薬、サプリメントでも起こりうるトラブルであり、体質によっては副作用が起こってしまう可能性があるため、使用してみて体調に変化があったようなら医師に相談をすることをおすすめします。
他にも情報サイトなどで載っていがちな嘘として、国内で購入するよりも海外から直接輸入したほうがお得に購入することが出来るといった情報が掲載されていることがあります。
しかし海外製の商品によっては税関で没収される可能性があることや、日本では認められていない成分が含まれている危険もあるため、信頼できる日本のショップで手に入る方が安上がりで安全性もしっかりとしています。
効果を感じられない?対処法を2つご紹介します
SNSでCBDの口コミを調べてみると、必ずと言っていいほど見かける「効果ない」という書き込み。
体質によって効果の差はあるかと思いますが、どうも使い方や選び方を間違っている場合が多いように感じています。
焦らないでじっくり数週間〜数ヶ月は使ってみる
まず勘違いして欲しくないのは、間違いなくCBDは体内に吸収されている、ということ。
昔の人とは違い、今の人たちはカンナビジオールが圧倒的に不足していますから、短期的に体感できるのかというより、長期的に生活がどのように変化したのか、という点に注意すべきだと思います。
少なくとも、たとえ摂取後スグに体感できなくてもCBDがムダになるようなことはありません。
長期的な変化を実感焦らず数週間から1ヶ月以上は使い続けて見ましょう。
フルスペクトラム製品やブロードスペクトラム製品を選ぶ
もしかすると、CBD単一の製品を選んでしまっているかもしれません。
CBD単一はCBDだけのピュアな製品ですが、吸い心地はイイものの、使い続けるとどうしてもパワーが落ちてきてしまいます。(釣鐘効果と呼ぶそうです)
フルスペクトラムやブロードスペクトラムであれば、パワーの低下が起こりにくいので、変化を実感しやすいハズです。
また、飲むオイルを使っている方は、吸うタイプも試してみてもイイでしょう。
吸うタイプであれば、吸収率が1.5倍になりますし、肺から吸収させるので摂取効率がイイんですね。
それでもダメなら、濃度を上げてみるのもアリです。
5%濃度と90%濃度では、ひと吸いでガッツリ感がまるで違ってきます。いうまでもなく、体感を得られやすいのは高い濃度の方です。
以上、効果を感じられない場合の対処法をご紹介してきました。まとめます。
- 焦らずじっくり使い続けてみる
- 単一ではなくフルスペやブロスぺを選んでみる
- 喫煙タイプのCBDも使ってみる
- 濃度を上げてみる
繰り返しになりますが、CBDは確実にカラダへ吸収されています。ムダになることはないので、もし効果を感じられなくも、もったいないので使いきってしまいましょう。
CBDオイルで捕まる?逮捕されないための3つのポイント
ぶっちゃけると捕まる可能性はゼロではありません。気をつけておきたいポイントを3つにまとめてみました。
- 個人で輸入するのはできれば控えたい
欧米でもCBDオイルは売っていますが、個人輸入するとなるとリスクがついてまわります。
例えばアメリカと日本では違法とされるTHC量が異なるため、CBDと表記されているものであっても、日本では法律に抵触する可能性があります。
日本ではTHCはほぼ不検出レベルでなければ、所持することは許されていません。
イチバンはやはり、名の知れた正規代理店から購入することでしょう。
- 正式に代理店として名の知れた店舗から買う
注意点は、海外から直送するタイプの店舗で、国内にあるように見えるのが厄介です。海外発送の場合は、個人で輸入するのと同じで、合法ではないCBDオイルだと税関を通過できないばかりか、最悪法律に抵触する可能性があります。
また「名の知れた店舗」の見分け方は、Twitterで毎日更新している店舗ですね。ベイプマニア、CBDマニアは間違いないですね。ファーマヘンプのCBDが割引だったりするのでチェックしても損はないでしょう。
あとはドンキホーテとか楽天に売ってるメーカーの公式サイト。挙げるとキリがありませんが、プラスウィードはウェブサイトもしっかりしているので安心感がありますね。
輸入に関するメンドウなことは、信頼できるサイトが全部引き受けてくれています。厚労省への書類の提出、税関チェックのリスクなどなど、あなたが海外から輸入するのに必要なことは済ませてくれています。
国内の代理店で購入しておけば、まず捕まる心配はありませんよ。
- 成分が明記されているかチェックする
名の知れた代理店で買っておけば心配はありませんが、メジャーではないお店の場合は、成分を確認するのを忘れずに。
そもそも明記されていないような場合は、買うのを控えた方がいいかもです。仮に違法となる成分が入っている場合は、言わずもがな、捕まる可能性があります。
明記されている場合でも、念のためTHCが不検出レベルであるかどうかを確認した方がいいですよ。
以上、CBDオイルで捕まらないようにするために気をつけたいことでした。
まとめると、
- 個人で輸入するのはできれば控えたい
- 正式に代理店として名の知れた店舗から買う
- 成分が明記されているかチェックする
って感じです。
国内では捕まった例はありませんが、アメリカで日本人が捕まった例もあるので、気を抜かないように、安心して続けたいところですね。
副作用について・思いもしない反応が出る可能性はあるのか?
一般的には以下のような副作用が知られていますが、
- だるさ
- 眠くなる
- フラつく
- 人付き合いがメンドウになる
- おなかがゆるくなる
- 落ち着かない
- イライラする
- 頻脈
わたし個人としては以下の2つくらいしか感じたことはありません。
- だるさ
- 眠くなる
どちらも軽度なものなので、特に悩むようなことはありませんでしたが、やっぱり運転前には使わない方がいいと思います。
マナーとして、ね。
また、妊娠されている方、授乳されている方は医師と相談してから使うようにしましょう。
服用することはできますが、処方薬との相互作用が起こってしまう可能性があります。
また赤ちゃんに使うことについて。
海外では乳児にも治療薬として処方しているケースもありますが、いうまでもなく医師と相談してから使うようにしましょう。
なかなかCBDオイルを理解しているお医者さんは少ないようですが、相談できない場合は「銀座東京クリニック」に問い合わせてみるのも1つの手だと思います。
銀座東京クリニック公式サイト
https://www.1ginzaclinic.com/index.html
キマることはないので勘違いしないで
たまに悪質なレビューサイトを見かけるようになりましたが、CBD(カンナビジオール)を吸っても「キマる」ような作用はありません。
キマる=精神を活性させる効果
は、日本では違法とされる成分THC(テトラヒドロカンナビノール)の作用で、「酔ったような状態」をいいます。
欧米では0.2〜0.3%程度のTHCが入っていても「THCフリー」と表記することができます。
注意しておきたいのは、欧米のCBDオイルを摂取する場合です。
例えTHCフリーとなっていても、たくさん飲んでしまうとキマるような状態になってしまう可能性があります。
そもそも日本の基準値を超えているTHCが入っているので、輸入・所持は違法なので、気をつけましょう。
日本の基準に合った製品であれば、キマるような作用はありません。
どうして「キマった」と表現するレビューサイトがあるのか?
悪質なサイトにはCBDオイルで「キマった」と表現しているサイトがありますが、どうしてでしょうか。
1つは誇大広告です。
キマるような表現をしておけば、サイトに訪れる人が増えると思っているからです。
2つ目は、思い込み。ただのプラシーボでしょう。
よく新薬の治験なんかで検証されますが、偽薬を本物と思い込んだ患者の症状が改善されることがあるそうです。
どちらにせよ、薬機法に抵触する表現なので、今年(2021年)の8月以降には淘汰されていくでしょう。
日本のCBDで「キマった」と表現するようなレビューサイトには注意しましょう。
依存性について・超高濃度を長期的に続ける場合以外は心配ナシ
基本的に依存性の心配はありませんが、推奨の摂取量を大幅に超えた量を摂取する場合は注意が必要です。
推奨される量はメーカーによって異なりますが、だいたい20〜100mg程度です。
研究では、1500mg程度を4週間使い続けても副作用が起こらないことが知られていますが、近い量を摂取して、急にやめると「眠気」「かゆみ」「不安状態」になることがあります。
1500mgといえば、CBDオイルのまるまる1本に相当する量ですから、普通のサプリメントとして使っている人は心配する必要はありません。
ただ、海外で治療するためにCBDオイルを摂取する人は知っておきたいところですね。
また、肝臓への負担が大きくなることも研究を通して知られています。
体重が60kgの人間のCBDの限界量は1200mgですが、それくらいの量をネズミに与えると肝臓に悪影響があるそうです。
依存性の心配はまったくないワケではありませんが、推奨量を守っておけば深刻に心配する必要はありません。
わたし個人としても、CBDをやめたからといって、タバコのようにイライラしたりしたことはありませんでした。
しいて言うなら、CBDグミを昼に食べるのをやめて2、3日は口寂しく感じたことはあります。(時間が経てば忘れてました)
安全性が高いサプリメントであるのは間違いありませんが、念のため正しい量や使い方を確認しておきましょうね。
CBD・フルスペクトラムのおすすめはコレ!低価格なので始めやすい
実感力の高いフルスペクトラム系のCBD リキッドの人気は高まる一方で、日本でも需要が高まっています。
海外では健康ケア対策として気軽に摂取されていて、もともと知名度も高いです。
しかし興味はあるけどフルスペクトラム系は値段が高価なものも多く、手を出しにくいと思っている人もいるようです。
そんな人におすすめなのは「プラスウィード」です。コストパフォーマンスにも優れていて安心して購入できると話題になっています。
フルスペクトラム系で比較すると、他のお店のものに比べてかなりお得になっているので、初心者で手が出せなかった人や値段がネックで購入を断念した人は、一度チェックしてみるとお得情報に巡り合えるかもしれません。
CBDは継続して摂取するものなので、価格の問題はネックになってきますよね。
その問題をその人の用途によって解決してくれるのがプラスウィードなのです。
CBDの価格が安いだけではなく、Vape本体やアトマイザーが付いていたりと付属品にも目が行き届いていて、トータルで懐にも優しい価格設定になっています。
健康増進のためにも継続して摂取することが目的なので、使用する人の目線に合わせた商品展開がされていることがわかります。
CBDワックス並みの超高濃度60パーセント!
一般的なCBDリキッドは、3パーセントの数値の低いものが主流として出回っているようです。
しかしプラスウィードは最高濃度60パーセントで、一般的な3パーセントの約20倍の濃度を実現しています。
短時間でもガッツリと体感したい人にはおすすめです。一服の感じ方が一般的なものとは変化し、数値のとおりCBD感をより体感するができます。
あまり慣れていない人は、はじめは濃度の濃さにむせてしまう場合もあるので様子をみながら摂取をするようにしましょう。
慣れてくると60パーセントの濃度の効果をより感じられるようになります。
CBDの吸引方法としては、吸い込んだ蒸気をすぐに吐き出さず肺に留めるようにすることからはじまります。
ついいつものクセですぐに吐き出してしまっては得られる効果が減少してしまうので、注意をしましょう。
目安は10秒程で、肺に溜めたら鼻から少しずつ吐き出していきます。
息を止めるように留めると実感もしやすいです。
直接肺から取り入れるため、血流にもダイレクトに送ることができるので、効果も早期に感じられるようになっています。
持続力としてはリキッドタイプは即効性はありますが、時間的には長くて2時間程で他のタイプに比べると長くはありません。
ヴェポライザー本体(Vape)のセットも販売しているのでCBDデバイスを探している初心者にもおすすめ
プラスウィードはヴェポライザー本体(Vape)のセットも販売しているので便利で、初心者にも手が出しやすくお得に利用もしやすくなっています。
はじめて使用する場合、知識がないと何を買い求めたらよいかわからないのが当たり前です。CBDデバイスというキーワードを聞いてもピンとはこないでしょう。
おすすめランキングをみても自分に合うものがどれなのかも判断はつきにくいです。わからないまま結局効果を体感できずに、購入を断念してしまうのは非常にもったいないことです。
CBDは健康ケア対策に用いられ、さまざまな心身の不調を改善する効果を持ち合わせています。
うつ病が改善したケースもあるくらいにその効果の期待性は高いです。
もしも何か効果を期待して摂取したいけれど、どれを購入して良いかわからない状態になっている人がいる場合は、このセット商品を購入するのが良いかもしれません。
公式サイトなので不明点がある場合はお問い合わせフォームもあるので確認することも可能です。
Vapeのセットで販売している中でもプラスウィードだったらお得に購入することも可能です。
実際にはじめて利用する人は、スターターキットとしてセット販売のものを購入している割合が高いです。
人気 NO1.はカートリッジタイプ!カートリッジ部分を使い捨てるだけなので便利
プラスウィードではリキッドタイプと、カートリッジタイプがあります。
CBDを摂取するにあたりプラスウィードで1番購入されている人気商品は、カートリッジタイプです。
CBDカートリッジタイプはリキッドを補充する必要がなく、カートリッジ部分は使い捨てるだけなので手間がなく便利です。
使い方はほぼリキッドタイプと一緒ですが、アトマイザーにある穴を調整しミスト量を調節するという作業は、アトマイザーに穴がないので必要ありません。
ミストの量は電圧を変えるだけで調節できるので簡単におこなえます。
気軽に摂取でき手間がかからないという点がメリットになります。
リキッドタイプは補充方法・充填して使うタイプです。アトマイザーにリキッドを充填させて吸います。
電圧とアトマイザーの穴を調整することで、ミスト量を自分好みに変化させることができます。
2つのタイプはそれぞれにメリットがあるので、自分の用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
はじめはカートリッジタイプを使用し、慣れてきて愛着を持ち始めたらリキッドタイプを使用する、という選び方もできます。金額面や衛生面などいろいろと考慮しながら自分に合うものを購入すると良いでしょう。
追記:当サイトの記事の中でもCBNの違法性についても人気があります。