夜に使用して目が冴えて眠れなくなってしまったら、日中にCBDを摂取した結果眠気が襲いお仕事どころではなくなったら困りますよね。
依存症や中毒を緩和・鎮痛・抗炎症・食欲の改善、など様々な効果をもたらしてくれるということで、CBD製品が注目されています。
身体のバランスを整えてくれるCBD、取り入れれば医療の世界だけでなく美肌効果もあり性生活も快適になり今の生活が更に向上し暮らしやすくなるわけです。
ただ、インターネットなどで調べていて効果効能として「眠気を誘ってくれる」という一方で「集中力を高める・すっきりと目を覚まさせる」というものも、真逆なのではと不思議に思われた方も多いはずです。
これはどういうことなのでしょう。
CBDは「目が冴える」?セロトニンとメラトニンが大事なポイント!
仕事に人間関係にと悩みも多く緊張する場面も多数、夜でも外も中も日中と変わらず明るくブルーライトを発するパソコンやスマートフォンも身近にあって、それゆえに睡眠に関する悩みを抱える現代人は多いです。
眠りたいのに眠れない、長く睡眠時間を取っているはずなのに朝起きた時に疲れが取れていないしまだまだ寝たりない・日中にもだるさが続く、など様々です。
たかが眠りと思われるかもしれませんが、身体と脳の疲れを癒してやる大切な時間です。
それが失われると疲れが蓄積していく一方、このままでは更に大きな病気を発症しても不思議ではありません。
そこで薬局なり病院に駆け込んだところで処方されるのが、睡眠導入剤であり睡眠薬なのです。
これらは脳を無理やりにでも眠る方向へと持っていくという荒療治、耐性もできやすく次第に薬の量は増えていく傾向にあります。
日中にもまだ眠気が残ることも、頭痛やふらつき・転倒と副作用も多いし依存性が出やすいというリスクもあるのです。
一方のCBDはというと緊張や不安を緩和することで心が安定して、自然に眠りへと繋がっていくという仕組みなのです。
うつ病や不安障害の改善にも使用されているくらいですから、心の安定への作用の高さは十分にあります。
日中こそ仕事をしながら常に緊張と不安の連続かも、無駄に硬くなりすぎていて仕事のパフォーマンスが低下していたりはしませんか。
日中に使用すると、逆に目が冴えて頭も冴えてお仕事のパフォーマンスが上がるといった効果が得られるのです。
朝も昼も夜も、CBDはおすすめです。
日中にバリバリ働いている時、脳内にはアデノシンという成分が蓄積していっています。
これこそが睡眠に関係するもの、CBDにはこのアデノシンの経路を調節する働きもあるのです。
目を冴えさせて集中力を高めてくれるセロトニンという神経伝達物質の働きを高める作用も、このセロトニン・夜にはメラトニンといって眠りを促進してくれる物質へと変換されます。
つまり日中はしっかり覚醒・夜にはぐっすり眠ることができるといった正しいバランスを作り出してくれるのがCBDというわけです。
更に、朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びるようにする・夜は睡眠時間より前からお部屋は間接照明にしてスマホやパソコンの電源を切ってしまうといった習慣を取り入れれば、より昼と夜の区別が脳も理解しやすくなりバランス改善に役立つことでしょう。
ただし、人それぞれにCBDの効き方には個人差有り、思ったようにはいかない場合もあるかもしれません。
同じCBD製品でも睡眠の質を上げる目的で作られているもの・目を冴えさせてバリバリ働けるようにといった目的のものと分かれています。
どういった効果を得たいのかで製品を選び、それぞれ就寝前・朝や日中と適した時間に摂取するようにしましょう。
同じCBD製品でも濃度・量で効果が変わるといった説もあります。
どれくらいが高濃度か正確には決まっていないものの、少なくとも10パーセント以上は朝には使用しない方が良いです。
濃度が高ければ高いほど眠気が襲う、朝は10パーセント以下ですっきりと目を冴えさせて職場に向かうのです。
夜眠りたいのに眠れず目が冴えるのも困りものですが、それ以上に恐ろしいのが抗いがたい眠気が襲ってくる状態です。
どれくらいで眠りに誘われ、逆に目が冴えるのか分かっていない状態で取り合えず試してみてそのまま車の運転をしたり高所で作業するのはやめましょう。
事故を引き起こす可能性大、命に関わる大ごとになるかもしれません。
大あくびしているのを上司に見られて叱られたといった程度であればまだ、良い方なのです。
体調によっても適量が変わるCBD、風邪を引いてしんどかったがために普段使用している量でも眠気に繋がってしまう場合だってあります。
車を運転して出勤されるといった方、朝は使用しない方が安心です。
夜の眠りを誘うためにCBDをというのが特におすすめの使い方、質の良い眠りを十分に取れているので身体も脳も疲れを回復できており、わざわざCBDを使わずとも十分にパフォーマンスの高い働きっぷりを見せることが出来るはずです。
対照的な効果効能のあるCBD、使い方には十分に注意しましょう。
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