CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は共通する効果はありますが、決定的に違う点があります。
CBDオイルは「種と茎」から、ヘンプオイルは「種」から採れる成分です。
欧米で爆発的な売上を誇る CBD製品ですが、日本ではまだまだヘンプオイルが主流のようです。
ちなみに、ヘンプオイルを愛用している女優さんが多くて、ミランダ・カーや道端ジェシカ、藤原紀香(敬称略)も愛用しているそうです。
どちらも健康維持が期待できますが、価格設定が全然違います。
ヘンプオイルは大きいサイズでも 2.000円程度 で購入できますが、
CBDオイルは 2.000円から数万円 するものまであります。
(1瓶あればだいたい1ヶ月は持ちますよ)
「CBDオイルが欲しかったのに、買ってみたらヘンプオイルだった・・・」ということがないように、
この記事では2つの違いについて、さらに喫煙タイプで人気の「CBDリキッド」についても詳しくご紹介していきます。
この記事の概要
ヘンプオイルとは?
CBDオイルは花や葉、種や茎から抽出されますが、ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は原料のヘンプの「種だけ」から採れる食用オイルです。
違法成分を含まないヘンプの種から圧縮され、オリーブオイルや亜麻仁油のように健康意識の高い方の間で人気があります。
有名な女優さんたちが愛用していることからわかるように、けっこうなリターンが期待できますし、価格設定も安いので続けやすいと思います。
ヘンプオイルの食べ方や使い方
ヘンプオイルはとても栄養分が豊富です。オリーブオイルのようにサラダにかけたり、ヨーグルトにかけたりします。味は香ばしい緑の感じで美味しいですよ。
また、熱にも強いのでお味噌汁に入れて飲むこともできます。
わたしもお味噌汁に入れて飲んでみましたが、コクが増す感じがして美味しく食べられました。
また、美容効果も期待できるのでお風呂の後に保湿剤代わりに使えば、ハリのある生活をサポートしてくれます。食用もそのまま使えますが、匂いや着色が気になる方はローションタイプもあります。
わたしもオーストラリアで生活しているとき、ヘンプオイル配合の石鹸を使っていましたが、汚れもよく落ちてさっぱりした気分で生活できました。
ヘンプオイルの成分
ヘンプオイルにはホントに豊富な成分が含まれています。
必須脂肪酸
ヘンプオイルは80%が必須脂肪酸です。必須脂肪酸は食事などから摂取するしかありませんが、とりあえずヘンプオイルを飲んでおけば十分でしょう、ってくらい豊富に配合されています。
オメガ3系のα‐リノレン酸とオメガ6系のリノール酸をバランス良く摂ることが効果アップの秘訣ですが、ヘンプオイルは理想的なバランス=1:3だそうです。
ビタミン系
不足しがちな「ビタミンA」や「ビタミンE」などの他、ビタミンCなどもしっかり入っています。他にサプリメントを飲む必要はありませんね。
ミネラルや食物繊維
摂取量は微量で十分だけど不足しがちな銅、鉄、マグネシウムだけでなく、食物繊維も入っているからオドロキです。
ヘンプオイルの効果・効能
① 刺激に敏感…デリケートな方に オメガ3系とオメガ6系の各脂肪酸がバランスよいので、デリケートな方が健やかに過ごせる毎日をお助けいたします。
② ボディラインが気になり始めたら α‐リノレン酸で、気になる脂肪やコレステロール値にアプローチします。
➂ ハリ・ツヤの味方 豊富なビタミンAはハリに、ビタミンCは紫外線に、ビタミンEがエイジングケアに。また、セラミドの原料であるリノール酸も含まれており、美容を気にする方には強い味方です。
④ 生活習慣が気になる 豊富なα‐リノレン酸によりサラサラを期待できます。普段魚を食べない人や食生活のバランスが崩れている時に体内環境をスムーズにしてくれます。
⑤ つい、うっかりしがちになっても α‐リノレン酸は、体内では多価不飽和脂肪酸のエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)に変換されます。うっかりしがちになってきた…そういえば、集中できなくなってきた…そんな不安な時に。
出典:ヘンプナビ
2016年にヒットしたヘンプオイルですが、逆にどうしてそれまで認知されなかったの?ってくらい、うれしい効果や効能が期待できますね。
CBDオイル(飲むタイプ)とは?
CBDオイル(カンナビジオール・オイル)はヘンプに含まれる天然成分で、ヘンプオイルとは原料の部位が違い花や葉、茎から抽出されます。
違法成分をほとんど含まず(100%合法な量)、厚生労働省の許可を得たものだけが輸入されています。解禁当初は違法成分を含むCBDが税関の許可がおりないということがよくありましたが、今は個人輸入よりオトクな販売サイトが増えてきて、個人的にも嬉しく思っています。
CBD(カンナビジオール)の効果・効能
薬機法のからみもあって、病気に効果がある!とうたうことはできませんが、一般的に以下のような効果・効能があると言われています。
① イライラやそわそわに 不安で落ち着かない、ストレスを感じる、心配だ…そんな気持ちでお過ごしの方に使っていただきたい。心身ともに健やかな時間を過ごしたい時の、サプリメントとしてどうぞ。
② イキイキした生活をサポート アデノシン受容体にアプローチ。心静かな状態でありながらも、冴え冴えとした気持ちで毎日を過ごしたい方を、CBDがお手伝いいたします。
③ 生活習慣の改善サポート パワフルな毎日を送りたいと思っているのに送れないのはお悩みのひとつです。はつらつとした人生のために、CBDをお役立てください。
④ 恒常性の維持 恒常性とは、常に体の機能を正常に保つような仕組みのことです。内因性カンナビノイドシステムにより、体の恒常性を維持するCBD。
出典:ヘンプナビ
脳内の受容体(受け皿のようなもの)と作用することで、健康増進に効果があります。
病院で処方されるようなクスリにありがちな副作用の心配はありませんし、安心して生活にとり入れていくことができますよ。
とにかく CBDの「イイやつ」がほしい!

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効果があっても味が苦手だとどうしても続けられませんからね。
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フルスペクトラム製品なので相乗効果が期待できますから、ヘンプオイルにしか興味がなかった方も悩みが多い方は使ってみていただければと思います。
以下では、わたしが自腹で使ってみた感想を画像付きでレビューしています。ご興味がある方はご覧になっていただけると嬉しいです→
☞ これまで私が試してきた CBD の効果をランキングでご紹介!
追記:価格設定は高い?健康への投資と考えてみると・・・
CBDリキッド、欲しいけど高くて手が出ない・・・。輸入が解禁された当時の価格と比べると安くなってきてはいますが、まだまだ高価で購入をしぶってしまう方も多いハズ。
追記ではちょっと考え方を変えて、消費ではなく「投資」としてのCBDリキッドの価値についてダラダラとご紹介していこうと思います。
CBDリキッドはニコチンタバコやお酒と違いサプリメントとしての側面がありますが、どうして投資として考えることができるのか、ご説明していこうと思います。
健康診断は完璧ではない
会社に勤めていれば定期的に健康診断を受けることになると思いますが、実は完璧ではないことをご存知でしょうか。
義務付けられている定期診断の内容は以下の11種類になります。
1.既往歴及び業務歴の調査
2.自覚症状及び他覚症状の有無の検査
3.身長、体重、視力及び聴力の検査
4.胸部エックス線検査及び喀痰検査
5.血圧の測定
6.貧血検査
7.肝機能検査8.血中脂質検査
9.血糖検査
10.尿検査
11.心電図検査
出典:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/05/s0517-5b.html
もちろん病気が早く見つかることもありますが、例えば肺がんなどは他の臓器に隠れて発見できない可能性もあります。また、胃がんや大腸ガンの検査に欠かせない腹部レントゲンや便潜血検査は以上の11項目には入っていません。
もっと詳しく調べようとなると、追加で検査してもらう必要があります。腹部レントゲンや便潜血検査、腫瘍マーカーや心電図、腹部超音波など生活習慣病を早期発見することもできるでしょう。
しかしかなり高額です。1日コースで4万円。2日かかるような検査は10〜20万円が相場だそうです。経済的に余裕があれば問題ないでしょうけど、これを毎年自費で受けるとなると、私のような普通の収入では数年に一回受けるのが精一杯ではないでしょうか。
そうなると、やはり自分で健康に投資していく必要があります。
追記2:CBDリキッドとは?
そもそもCBDリキッドは、カンナビジオール(CBD)を主成分とした健康食品で、飲むタイプとは違い、電子タバコのように喫煙するタイプのことです。
CBDは生活の「恒常性維持」に関係しています。簡単に言うと「バランス」ですね。現代人の多くはCBDが慢性的に欠乏しています。70年ほど前まではそんなことはありませんでした。
昔の人は食事から摂取できていたからです。でもなんだかんだあって食生活が変わり、昔から慣れ親しんできたCBD成分が不足するようになってしまいました。
CBDリキッドを使うことで不足しがちな成分を手軽に摂ることができます。しかも電子タバコのように煙を燻らせるだけです。
朝の一服とおやすみの一服。それだけで生活のバランスが整ってきます。
ニコチンタバコを1本吸えばそれだけ寿命は縮まりますが、CBDリキッドは健康を増進してくれるということです。
CBDリキッドがただの嗜好品であれば、高価すぎますし、管理人としてもここまで大規模なサイトは作っていないでしょう。
単なる嗜好品ではなく、自己投資としてのCBDリキッドと考えれば少しだけ考え方が変わりませんか?
追記2のまとめ♪
追記2ではCBDリキッドが単なる嗜好品ではなく、自己投資としての捉え方をご紹介してきました。
ニコチンタバコやお酒と比べるとまだまだ高額です。しかし、タバコには健康へのリターンがありませんから、実際には値段以上を健康で支払っていることになります。
もちろん、タバコやお酒がストレス解消になれば必ずしも悪いものだとは思いません。
ただ、健康を維持できれば、価格相応かそれ以上の価値があるのではないでしょうか。
私もCBD製品を4年ほど使い続けていますが、健康維持に余計なお金をかけないライフスタイルにシフトできています。
あなたが CBD を購入する理由と値段を照らし合わせて、可能性を感じることができれば購入しても損はないと思っています。
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