オイルにリキッド・グミなど、CBD製品は様々ありますが大きく分けると経口摂取・気化して吸入となるでしょう。
直接口から体内に入れるのだからCBDオイルやグミの方がすぐに効果が出てきそう、そう思われるかもしれませんが実際には違います。
CBDオイルが効くまでには30分から90分もの時間が必要、一方でリキッドは2分から15分もあれば効いてくるのです。
口から入るとCBDの成分を吸収するまでに食道やら胃やら寄り道が多くてむしろ遠回りなのです。
吸入は肺に直です。
ところでこの効果発現までの時間、およその目安であり誰もがその範囲に入るとは限りません。
CBDオイルが効くまでどれくらい?量や摂取のタイミングを見極める
どれくらいが適量かも人それぞれ、体重や性別・年齢・更には代謝の良さとかCBDをどのくらいの期間利用してきているかなど様々な要因から同じように摂取しても個体差が出るのです。
いつ効くかだけでなくどのくらいの量で効くか、更にはどれくらい効果が持続するかもです。
CBD製品はオイルに限らず、まず少量から自身で何度も経験して量や摂取のタイミングを決めていかねばならないものです。
薬のように細かく用法用量は定められておらず、アバウトなのです。
というより大体の目安しか指示出来ないわけです。
同じように摂取するのであっても、その量が多ければ早く効果が感じられるものです。
また高品質なものほど効き目がいい、安いからと悪質な製品を選んだ場合にもしかしたら効果が得られず大量摂取しなければならなくなって、結局は高くついたなんてこともあるかもしれません。
そもそも粗悪な製品だとCBDがほとんど入っていなかったりTHCやその他の危険な成分が入っていることも、効き目があるどころか副作用に苦しめられたり最悪逮捕されることもあります。
日本ではTHCは違法な成分なのです。
健康を手に入れるためのCBDオイル、信頼できる製品を選ぶようにしましょう。
ちょっとしたストレス解消・気分転換が目的であれば、CBDオイルを摂取して30分から90分程度で効果が感じられることでしょう。
でも皮膚の火傷跡をきれいにしたいからとCBDオイルを患部に塗って30分で跡形もなく消えたら、正に魔法です。
例えば癌治療など深刻な状況も、舌下摂取で30分で完治する・そんな奇跡が起こるはずもありません。
30分から90分というのはあくまで軽い症状と思っておいた方が良いでしょう。
重い病気であれば数年単位で継続していかねばなりません。
我々人間は、動物たちも含めてですがECS・エンドカンナビノイドシステムという機能を持っているのです。
これが神経を保護し食欲や傷み・免疫機能・感情・運動機能などを調整しているのです。
このECS、年齢やストレスによってバランスが崩れてきます。
それゆえに出てくるのが老けや病気といった不調、CBDを補ってやることでバランスが改善されて効果が得られるのです。
もしもかなりバランスが崩れてしまっていた場合、少々CBDをオイルなどで補ったところで不足が満たされることはありません。
90分待っても120分待っても効果がなかったと感じる方がいるのはそのためです。
でもそこで使用を辞めてしまったら勿体ない、むしろ不足が多いのですからすぐにでもCBDを補ってやるべき状態です。
少なくとも数か月は続けて摂取をしてみるようにしましょう。
すぐに効く人もいれば数週間かかる人も、日数に関しても人それぞれなのです。
CBDオイルはともかくリキッドやグミはドンキホーテなどで取り扱われています。
置かれているのはサプリメントコーナー、サプリメントと言えば薬と違って副作用が少ない代わりに即効性は無いものです。
正にCBDだって同じ、続けてこそ効き目は表れるのです。
なので、安すぎる製品もダメですが高すぎるものを買うのも避けた方が良いです。
それだと続けることが困難になるから、信頼できるメーカーでお値段もお手頃なもの・プラスウィードのCBDオイルなどはおすすめできます。
とにかく数か月続けてみて、それでも効果がないというならその時に初めて諦めるのです。
CBDは100パーセント誰にでも効果がある万能のアイテムでは無し、人によっては効かない体質の方もいます。
ただその前にもう一度、含有量も高い品質の良い製品かどうか・オイルではなくリキッドはグミならばどうかなど試してみても良いでしょう。
癌など大きな病気ならともかく、わざわざ病院に行くほどではないという未病ならば誰もが抱えています。
それらがCBDオイルを続けることで少しずつ改善されていった、と言っても痛みには弱いけれど過ぎ去ってしまうとあっという間に忘れてしまうという方もいます。
ふと思い返して何となく最近調子が良いようなといった程度の変化の場合、効き目があったことに気づいていないのかもしれません。
すぐにガツンと効果があるという方ばかりではなく効果がなかったという口コミも多数見受けられます。
自分だけが効かなかったわけではなし、安心してそのままもう少し頑張ってみましょう。
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