口から摂取するCBDオイルやグミ・煙を吸い込むCBDリキッド、体内に入れるのはちょっと怖いというならCBDクリームはどうでしょう。
個人輸入での取り寄せも可能、ただし注意は必要です。
患部に塗ることで力を発揮してくれるCBDクリーム、ニキビやアトピーで荒れてしまったお肌や腰痛や肩凝りの痛みもどちらも改善されるはずです。
皮膚表面に刷り込むだけなので、副作用の心配もありません。
それに患部周辺の組織に・細胞に・毛細血管に直接入り込むのですから効果も抜群、持続時間がその他の摂取方法と比べて長いというメリットもあって、愛用してる方も多くなりました。
自分も試してみたい、と思ったときにまず思いつくのが実店舗でしょう。
でも近くのスーパーやドラッグストアにはありません。
ドンキホーテでも取り扱われてないCBDクリーム、ネット経由で手に入れるしかないのです。
常備薬とかちょっと恥ずかしいAGAや性関係のお薬を個人輸入で買っているのならば、CBDクリームも個人輸入でと思いつくのも当然の流れです。
日本の代理店を通すことなく海外から直接取り寄せる個人輸入、その分お値段が安くなるのは利点です。
輸入に関係するあれやこれやの書類作り・海外の方との交渉が面倒かもしれませんが、英語は必須科目なんですからそれなりに皆さんしゃべれるでしょう。
一番最初は難しくてもやることは毎度同じ、慣れてしまえば輸入関係の手続きだって簡単にできるようになります。
継続して使ってこそ効果を発揮するCBDクリーム、少しでも安く手に入れたいからと個人輸入を利用するのは違法ではありません。
CBDクリームを個人輸入?届かなかったとしても泣き寝入り
ただし要注意、もし注文したCBDクリームにTHCが入っていたら違法です。
最悪の場合、逮捕されてしまうかもしれません。
だって使わなくっても持っているだけでも・誰かにあげることだって違法です。
そんなつもりはなかったと言っても信じてもらえることやら、人生における汚点がついたりやたらと面倒な事になるかもしれないっていうリスクを承知の上で個人輸入を利用するなら結構、それだけの覚悟がある方や十分すぎる語学力があって下調べもばっちり行える方しか近づいてはならない領域です。
それだけ面倒なのであれば、できるだけ機会を減らしたいはずです。
だからといってCBDクリームをやたらと大量に個人輸入するのも避けた方が身のためです。
もしも16,666円以上となったら個人だからといって関係なし、関税がかかってしまうのです。
安く手に入れたいから個人輸入するというのに、結局は日本で買うのと変わらない金額となってしまうでしょう。
CBD製品はどれも結構お高い、それを自分用はもちろん友達にも親族にもとまとめ買いしてたらせっかくの苦労が水の泡です。
もしもTHCが入っていたら違法、でもまさか悪徳業者だって堂々と「THC配合」なんて書いているはずもありません。
「CBDと安全なカンナビノイドしか入ってないよ」、そんな謳い文句で誘って本当は規定量以上にたっぷりとなんてこともよくあるのです。
なのでCBDクリームを個人輸入した場合には、届いてみたら商品パッケージが開封されてたなんてこともあります。
税関職員が確認した痕がくっきりのこってるわけです。
ちょっと曲がったり傷が付いたらすぐに商品を廃棄する、そんな完璧主義の国で育った私たちなのでショックは大きいかもしれません。
そんな危険なものを個人的に輸入しようとしてるんだということを、まざまざと見せつけられることとなるのです。
それでも届くだけまし、お金を払ったけど商品が届かなかったなんてこともザラです。
「だってTHCが含まれてないというのを証明する書類が同封されてなかったんだもの、危険かもしれないものは日本に入れちゃだめでしょ」というのが、税関側の言い分です。
そんな日本の事情は知らない海外のサイトで購入すると、必要書類を用意してくれないこともあるので要注意です。
安く手に入れたいとおこなった面倒な作業、個人輸入でCBDクリームを手に入れようとしたら商品がもらえないかもしれないリスクがあると知ってまでやろうと思う人はいますか。
確かにCBDクリームを個人輸入することはできます。
でもおすすめはしません。
家具とか衣類なら失敗しても笑い話に、そうはならないのがCBDの恐ろしさなんです。
THCはとにかく危険っていうのは日本人の感覚、どちらかというとアジア諸国だと強い警戒をしてるみたいです。
一方でカナダとかアメリカの一部のように合法の国もちらほらあります。
CBD単一よりもその他のカンナビノイドも含んだフルスペ系CBDクリームの方が効果は絶大、そこに入ってるTHCは少量だし悪さをしないんだから問題ないだろうと考える国も世界を見回すと結構あって、そんな国々から個人輸入をする怖さを知って重々注意することです。
ちなみに、日本の税関は日本国民が安心して暮らせる社会を作るために頑張ってくれてるのです。
もしもパッケージが破かれた製品が届いても、届かなかったとしてもクレームを言ってはいけません。
それを承知の上で個人輸入はすることです。